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展開ですが、モズナナスター、リリーフィールド、アーリントンロウあたりが逃げると思います。３頭共、逃げには固執していないでしょうから、主張する馬がいれば、譲るのではないかと思います。
クラスペディアは先行、シルバーレイン、パンジャタワー、ヤンキーバローズは中団という形になりそうです。
メンバーを見渡しても、スプリントで先手を取ってきたような、テンの速い馬はおりません。今年は前半３ハロン３４秒台の落ち着いた流れになる可能性もあるかなと思います。
中京1400ｍ 傾向
※出典：JRA
向こう正面の直線入口からスタート。スタート後400ｍは緩やかな上り坂。３コーナーから４コーナにかけて緩やかに下り続ける。直線は410ｍと長く、急な上り坂がある。逃げ・先行が有利な短距離戦においては珍しく差しが決まりやすいコース。枠は内枠有利。7、8枠は割引。
ファルコンS 傾向
スタート後400ｍは上り坂という事を考慮すると、前半は速くなっている印象。基本は先行有利だが、前半の消耗と長い直線が相まって、差し馬にも出番はある。超ハイペースになると、差し決着に変貌。枠は内枠有利。1～3枠は特に成績が良く、人気薄でも馬券になっている。
ファルコンS データ
【直近５年配当】
【好走血統】
・ディープインパクト系（キズナ等）
【出走馬実績】
（特記事項）
ウィルサヴァイブ：父アルアイン（ディープ）
タガノアンファン：父レッドベルジュール（ディープ）
デリュ―ジョン：父レッドベルジュール（ディープ）
ニタモノドウシ：父ディーマジェスティ（ディープ）
モンドデラモーレ：父ワールドエース（ディープ）
ファルコンS 予想
←◎ タイセイカレント
シンザン記念はハイレベルなメンバーの中で５着。サウジアラビアRCはアルテヴェローチェの２着と重賞でも十分良いレースをしています。それでも前走ダートに挑戦、そして今回初の1400ｍに挑戦と、チャレンジを止めないのは、この馬に対する陣営の期待の表れでしょう。前走ダート戦は合わず、苦を味わいましたので、距離さえ対応できれば、ここはかなり楽に感じるはずです。チャンスは十分あると思います。
〇 モズナナスター
フィリーズレビューは差し決着の中、外を先行してよく粘ったと思います。勝ち切るイメージがありませんが、常に堅実に走ってきます。もっと人気してもいい馬です。
▲ リリーフィールド
フィリーズレビューはスタート直後に挟まれてしまって、大きく位置取りを下げる不利がありました。このレースはノーカウントでよいでしょう。阪神JFは１２着でしたが、直線途中まで、よく粘っており、距離がもう少し短ければと思わせる内容でした。ここ２戦は噛み合っておらず、本来の実力を発揮できておりません。この２戦で人気が急落するなら狙い目です。
☆ トータルクラリティ
朝日杯FSは前にいた馬で唯一脱落してしまいました。確かに終始外をまわしていましたが、それにしても走らな過ぎです。切る事も考えましたが、「かかっていた。距離短縮で」という陣営のコメントを今回は信じて拾いたいと思います。人気も落ちるでしょうし、そもそも能力が無ければ、新潟２歳Sは勝てないですからね。
△ モンドデラモーレ
△ アーリントンロウ、クラスペディア（※△2頭:3/22（土）8時追記）
まとめ
冒頭で書いた通り、前半は例年よりも遅くなると読みました。そうなると狙いは前です。前の馬に印をまわし、人気の差し馬達はバッサリ切りました笑。私は切りましたが、前残り決着でも、実力で２、３着にくる可能性はあります。ヒモ抜けが怖い方は抑える事は検討してください。
馬券は本命の単勝、◎ー印のワイド、もしくは馬連を中心に考えています。フラワーカップ同様、深追いせず、軽めに楽しみたいと思います。
以上、ファルコンSの予想でした！
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