この記事は、壁穴開いてますの第97話ネタバレについてまとめました。
洋子との壁穴はしない展開となりましたが、自宅へ行くとなればそのまま帰るとはならない展開が期待できますね!
そんな前回の続きとなる第97話のネタバレを今回は解説していきたいと思います。
第96話の振り返り
愛奈を自宅へ送り別れた主人公は、商店へ戻り再び暇な時間を過ごす。
そこへ洋子の娘の和花菜が商店へ現れる。
友達含め遊ぶことになってしまった主人公だが、洋子から電話がかかってきて洋子も商店へ来ることに。
壁穴せずに帰宅をする洋子だが、大粒の雨が降り出しアイアイ傘で洋子の自宅まで送る事に。
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第97話ネタバレ
洋子の自宅へ着きあがる主人公一行。
洋子の母親が玄関まで迎えに行くが、主人公の祖母から洋子と主人公が最近外で会っているようなので、間違ったことが起こらないように見ハッといて欲しいと言われていた。
そのことを思い出しながら主人公を迎え入れ、ご飯を食べていくように誘う。
主人公は断るが洋子の母親の強引な誘いもあり断り切れず家に上がってしまう。
洋子の母親が作ったご飯に舌鼓を打つ主人公は、お盆の時にもらったご飯も美味しかったとお礼を言う。
しかし、洋子は素っ気ない態度でどっちの方が美味しかった?と聞く。
主人公は意味が一瞬分からなかったが、洋子は春奈に貰ったものとどっちが美味しかったのか?と聞くと、主人公は言葉を詰まらせてしまう。
洋子の事を立てて洋子の方が美味しかったとあからさまなお世辞を言うが、洋子はあまり嬉しくなさそうな様子。
主(どうして洋子さんが怒ってるのか分からないけど、このままじゃ埒が明かないな)
そして主人公は大胆な行動に出る。
テーブルの下で足をのばし洋子の事を刺激する。
洋子(ちょ・・ちょっと、何してんの?周りにみんないるってこと忘れたの?)
洋子は小声で主人公へ止めるように忠告をするが、主人公はニヤニヤしながら止める気配はない。
主「あれ?大丈夫ですか?どこか体調が悪いんじゃありません?」
洋子は顔を赤くしながら怒りに満ちていた。
今は体が敏感な状態なので、ちょっとの刺激でも反応してしまう程に。
思わず肘をついてしまっているのに気づかなかったので、和花菜から肘をついてご飯を食べていることを注意されてしまう洋子。
和花菜へ謝る洋子の目の前で口に手を当てて笑う主人公。
主「うぐっ」
洋子は仕返しとして、主人公のお腹へ蹴りを食らわせる。
洋子「食事はお口に合うかしら、つ・よ・き・さん?」
挑発する洋子に対し、主人公は冷や汗を垂らしながら美味しく頂いていると返答する。
そろそろお腹いっぱいなのでは?と家から追い出そうとする洋子に対し、まだ食べ終わっていないと答える主人公。
主人公の足攻撃も止まないことから、我慢の限界が来た洋子は箸をテーブルに叩きつけてごちそうさまと言いその場を立ち去る。
主(ちょっと刺激を与えようと思ったんだけど・・・やりすぎたかな?こりゃヤバイぞ・・)
トイレの手洗い場で汚れた下着を洗う洋子。
食事中にとんでもないことをしてきた主人公に腹を立てる洋子。
すると居間のほうから主人公が帰るような会話が聞こえてきた。
主人公は玄関で洋子の母親と和花菜に分かれに挨拶をする。
商店を開けっ放しにしている為、泊りは次回でと断り家を出ようとすると奥から洋子が走ってきて主人公の腕を掴む。
帰るなら店の前まで送っていくと言い、雨の降る中二人で外へ。
主人公は一人でも帰れると言うが、洋子は家に来たお客さんを一人で返すわけにはいかないと言い主人公の前をスタスタ歩く。
主「そういえば、洋子さんと会う時って、いつも雨が降ってますよね!前も振っていたような・・」
洋子「雨女だって言いたいの?」
気まずい空気が流れる。
主人公は、お店の形態を近々変更しようと洋子へ伝える。
最近ほとんどの人が人の目を気にして来なくなってるようなので、建物を大きくしてそこに自分が済もうとしている計画を伝える。
1日中営業するつもりなのか?と洋子に聞かれると、主人公はその方が村人も気を使わなくていいのでは?と考えていた。
一人暮らしもしてみたかったと自分の理想について話しているとお店に着く。
主人公は意を決して、洋子に核心を聞く。
主「洋子さん、最近俺の事避けてますよね?」
洋子「そんなことないけど・・・」
主人公はそんなことないと言い、いつもみたいにキスもしてくれないじゃないですか!と問いただす。
洋子は、主人公について自分は特別だと思っているけど、主人公にとって自分はたくさんいる女のうちの一人でしょ?と聞き返す。
主人公は洋子へ自分にとっても洋子は特別な人と答える。
洋子「それは客として?それとも女として?」
一瞬間を置くが、真剣なまなざしで「どっちもですよ!」と答える。
主人公は、商店を始めて最初に来てくれた客が洋子だったし、生まれて初めてキスをしたのも洋子であった事を打ち明ける。
洋子「キスなんてしなきゃ良かった・・何の感情も無く店に行くべきだったのに、変な情が沸いて思い出したりなんかして・・」
洋子は持っていた傘を放り出し、主人公の元へ駆け寄りキスを交わす。
主人公は洋子を壁に押し付けると、洋子は慌てて主人公へ「今私に手を出すのは壁穴ではないのよ?」と忠告する。
すると主人公は公私の区別をしなくてはいけないが、後悔はしないと真剣なまなざしで洋子を見つめるが果たしてどうなる?
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