おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約60銘柄保有しています。
今日の記事では、「サカタインクス(4633)」から届いた株主優待品のご紹介と、私がサカタインクスの株を保有している理由についてご紹介したいと思います。

長期インカム投資と相性が良い、個人的には長く保有していきたい銘柄です!
サカタインクスから株主優待品が届きました
「サカタインクス(4633)」という企業から、株主優待品のクオカードが届きました!

サカタインクスは長期継続保有することによって、もらえるクオカードの額面がアップする銘柄です。わが家は1年以上・3年未満の継続保有なので、今回は1,000円分がもらえました。

さっそく、上島珈琲店でのカフェタイムに使わせてもらいました!
サカタインクスの株を保有している理由
ご存知のとおり、株主優待品としてクオカードを採用している企業は非常に多いです。
数あるクオカード優待銘柄の中から、私個人がサカタインクスを選んで長期保有している理由について、ご紹介したいと思います。
理由①:長期継続保有で優待額面がアップする
サカタインクスの優待進呈基準は、次のとおりです。
- 100株以上/1年未満~ 500円分
- 100株以上/1年以上~ 1,000円分
- 100株以上/3年以上~ 2,000円分
長期継続保有をすることによって、もらえるクオカードの額面が最大2,000円分までアップします。

額面が最大4倍まで増えるのは、結構なメリットですよね。
少ない株式数でも長く保有することによって受けられる恩恵が大きくなるため、長期インカム投資のスタイルとは比較的相性の良い銘柄だと思っています。
理由②:業績推移が比較的好調
サカタインクスは、業績推移が比較的安定している企業です。
サカタインクスの「売上高」「EPS(一株あたり当期純利益)」の推移は、次のような感じになっています。

緑色の売上高は順調な右肩上がり、オレンジ色のEPSは下がっている時期もあるものの、傾向としては右肩上がりとなっていることが分かります。
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金についても、基本的に減配はせず、増配傾向に推移していることが分かります。

クオカードは優待品の中でも比較的廃止リスクが高いと言われています。そのため、優待廃止時のリスクヘッジとして、なるべく配当金をきちんと出してくれる企業を選びたいところです。
サカタインクスの場合は配当性向にも比較的余裕があり、無理をして配当を出している印象はありません。
こういった企業であれば、仮に優待が廃止になってしまっても配当でカバーしてもらえるのではないかなと考えています。
理由③:利回りの水準が高い
私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
サカタインクスを現時点で100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/4/3終値で試算してみると、約19年(利回り換算で約5.3%)となりました。
普段は「30年以内」を目安としているため、現在はかなりの割安水準だと捉えています。
私の投資スタイルとは相性が良い銘柄のため、今後も継続保有を続けていくつもりです!
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2500万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約60銘柄保有しています。
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