字幕をつけながら Viki で鑑賞中。
第27話まで来た。
芸汐伝
個人的には、10話~20話あたりまでハマれなかった。
理由はいろいろあるけれど、
主演の張哲瀚 (チャン・ジャーハン) の演技が、のっぺりと見えたのも1つ。
彼の役柄は、子どもの頃に毒宗に盛られた毒薬のせいで、
毒蛊人になって苦しんでいる秦 (チン) 王。
毒のせいか過去のせいか、登場からずっと表情が硬いのなんのって。
人の顔は、まともに見ない。笑わないぶっきらぼう。
どのシーンのどの彼も同じに見えて、正直つまらなかった。
ところが、どっこい。
第25話あたりから、妻の芸汐 (ユンシ) と心を通い合わせ、
表情に、一気に色が出てきた。
眉毛も口角も動く細やかさ。
そうそう、「山河令」の彼もそうだった。
こうでなければ。
聞くところによれば、彼の演技をテレビで見たお母さまも、
「演技がどうも...」と思っておられたとか。
ところが、その後の展開で、
その無表情は、のちの変化を表現するための技だったと知り、
安心なさったとか。
(すべて、ネットで読んだ話)
芸汐伝、おもしろくなってきた。