塗り絵ブログ【日本の二十四節気をぬる】春の気配にウキウキする「啓蟄」

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大人の塗り絵を通して暦に興味を持つようになったみくるです。

旧暦がもつ季節感の豊かさが楽しめる『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』より「啓蟄(けいちつ)」のページをご紹介します。

日本の二十四節気をぬる 表紙
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【日本の二十四節気をぬる】3.啓蟄

地中で冬眠していた蛇や虫などが暖かさに誘われ、冬眠から目覚めて穴から出てくるのが「啓蟄(けいちつ」の語源です。

「啓」の字には「開く」という意味があり、「蟄」の字には「虫などが土などに隠れている様子」という意味があります。

二十四節気をぬる 啓蟄 途中経過

今年(2024年)の啓蟄は、3月5日から3月19日の春分の前の日までの期間です。

二十四節気は、1年(春分点を出てから再び春分点に達するまでの太陽の黄道上の位置)を24等分し、約15日ごとの節気に分けたもので、その年によって1日程度前後します。

虫たちも春の訪れを感じる「啓蟄」を『三菱色鉛筆888』の明るい色合いを活かしてカラフルに塗りました。

日本の二十四節気をぬる 啓蟄 完成

背景にテンプレートで〇を描いて、春の陽光を表現。
今回も花の名前などを気にしないで、好きな色で自由に塗りました。

裏面にタイトルと解説が書いてあります。
ワンポイントイラストが可愛らしいので色を付けました。

二十四節気をぬる 啓蟄 解説

啓蟄(3月6日~20日頃)

啓蟄とは、冬眠していた蛇や虫などが暖かさに誘われ、穴から出てくることを指します。新暦では3月6日頃の時期で、ふきのうとうの花が咲くのがこの頃です。虫や蝶やミツバチが姿を見せ、すみれの花や福寿草、また柳の若芽が芽吹き始めて季節の変化を感じさせます。

日本の二十四節気をぬる

好きな色で気楽に塗ってリラックス。
「自律神経を整える」がテーマのこの本は自由に楽しく塗ろうと思っています。

こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ

去年(2023年)の立春からスタートして継続して塗っていた『こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ』を暦に合わせて振り返っています。

『日本の二十四節気をぬる』は自由に塗っていますが、こちらはそれらしく塗ろうと工夫して塗っていました。
難しかったですが、季節の草花などの名前や暦について色々と学べて勉強になりました。

  • 【啓蟄/初候】蟄虫戸を啓く
  • 【啓蟄/次候】桃始めて笑う
  • 【啓蟄/末候】菜虫蝶と化す

使用した大人の塗り絵の本

自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる 小林弘幸 アスコム( 2016/4/23)

本の内容はこちらの記事で詳しくご紹介しています。

使用した色鉛筆

三菱色鉛筆888 36色セット

最後までお読み頂きありがとうございます。

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