Summary
IPOに応募するために持っている証券会社をまとめました。当たりやすさ、主幹事の有無、子供口座で申し込めるかなどを記しています。対面メインの証券会社でも、中身はネット口座の内容です。
野村證券☆☆☆
- 主幹事あり
- 抽選資金不要
- 自分が初めて当たったのは、野村證券の補欠繰り上がり
大和証券☆☆☆
- 主幹事あり
- 抽選資金必要(重複可)
- 一緒に開設できる大和ネクスト銀行は使い方によっては便利(自分名義の他の銀行口座への振込手数料無料、IPOの資金移動など)
- ネット証券の大和コネクト証券にも留意
- 子供可
SMBC日興証券☆☆☆
- 主幹事あり
- 抽選資金必要(重複不可)
- 当選以外はすべて補欠(実質落選)、補欠繰り上がりを狙うなら申込が必要
- 月末の資産残高や信用取引建玉に応じて「ステージ」があり、別枠の「ステージ別抽選」の口数が増える(そもそも別枠への割当が少なく、ネットを見る限り最高ステージでも当たりにくい)
- eMAXIS Slimシリーズの取り扱いがあり、SBI証券での投信マイレージも減っているため投信を日興に集めてステージを上げてもよいかも(自分は日興に集めても最高ランクには遠いため、投資はSBIだが)
みずほ証券☆☆☆
- 主幹事あり
- 抽選資金不要
- 楽天証券との業務提携はあるが、IPOには影響していない(?)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券☆☆☆
- 主幹事あり
- 抽選資金必要(重複不可)
- 上記4証券と比べると、取り扱い数は少ない
- 当選以外はすべて次点、次点繰り上がりを狙う場合は資金を入れておけばよい(日興と違い申込不要)
- 自分は次点繰上当選から上場中止という悲しい経験をしたことがある(中止するくらい人気がなく、繰り上がったとも言えるが)
- ネット証券のauカブコム証券にも留意
岡三証券☆☆
- 主幹事あり
- 抽選資金不要
- 当選後の購入申込は翌営業日のみで、かつ入金方法は指定口座への振込のみで即時入金がないため、当選時は急いで資金を入れる必要がある
- 三菱よりもさらに取り扱い数は少ない
- 自分は2回当たったことがあり、☆☆とはしたが穴場かもしれない
東海東京証券☆
- 主幹事あり
- 抽選資金必要
- 岡三よりもさらに取り扱い数は少なく、主幹事は年に数件
アイザワ証券☆
- 主幹事あり
- 東海東京よりもさらに取り扱い件数は少ない
- 取り扱い件数が少ない要因の一つとして、株数が少ない時は対面口座にしか割り当てない
- 自分はネット口座だが主幹事で当たったことがある
SBI証券☆☆☆
- 主幹事あり
- 主幹事以外を含めるとIPOの取り扱い件数は最も多い
- 抽選資金必要(重複可)
- 主幹事の時は他の証券会社よりも補欠が多い印象(全員補欠の日興・三菱を除くと補欠でも繰り上がりしにくい)
- 資金量で抽選
- 落選するとIPOポイントが貯まり、ポイントを使って応募した時に別枠の抽選でポイントが多い順に当選が決まる
- 当選を狙う場合は資金を集めて応募口数を増やす、利益が見込めない場合でもIPOポイント狙いで100株だけ応募をする
- 子供可
楽天証券☆☆
- 主幹事なし
- 応募(資金必要)→購入申込後に抽選
- 資金量で抽選だが、申込上限あり(銘柄によるが1,000株程度)
- 子供可
マネックス証券☆☆
- 主幹事なし
- 抽選資金必要(重複不可)
- 自分は家族含めて当たったことがなく、縁がない
- 子供可
松井証券☆☆
- 主幹事なし
- 抽選資金不要
- マネックスは当たったことがないのに、松井は当選確率が極端に低い銘柄で当たったことがある
- 子供可
auカブコム証券☆☆☆
- 主幹事なし
- 三菱系列のため、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の取り扱い銘柄が回ってくるようになっており、特に三菱~が主幹事の場合は当たりやすい
- 応募(資金必要)→購入申込後に抽選
大和コネクト証券☆☆☆
- 主幹事なし
- 大和証券系列のため、大和証券の取り扱い銘柄が回ってくるようになっており、特に三菱~が主幹事の場合は当たりやすい
- 入金は指定された大和コネクト銀行への振込のみ(少し手間はかかるが、大和証券へ入金→自分の大和ネクスト銀行口座へ出金→振込をすれば、無料で振り込める)
岡三オンライン☆☆
- 厳密には独立した証券会社ではなく岡三証券のネット口座の位置付けだが、岡三証券の口座とは別にIPOへ申し込める(特定口座はどちらか1つしか作れないため、もう片方は一般口座)
- 抽選資金不要
- 当たったことはないが、抽選資金不要で、岡三主幹事の割当が多いはずのため、☆☆とした
- 子供可
SBIネオトレード証券☆☆
- 主幹事なし
- 抽選資金不要
- SBI証券主幹事の銘柄での取り扱いが多いが、そうでない銘柄でも取り扱うことがある
- 岡三オンラインと同じ理由で☆☆としたが、IPO投資を本格的にやらない限り、いらない気もする
岩井コスモ証券☆
- 主幹事なし
- 応募(資金不要)→購入申込(資金必要)後に抽選
- 取扱件数が極端に少ないわけではないが、auカブコムや大和コネクトのように対面メインの主幹事が流れてくるわけではなく、当たりにくい
GMOクリック証券☆
- 主幹事なし
- GMOグループの企業が上場する時に取り扱いがあるだけで、取扱件数は少ない
- 子供の口座でもIPOに申し込めるが、登録親権者の口座で応募した場合は子供の口座での応募ができないルール
Jトラストグローバル証券☆
- 主幹事なし
- 取扱件数が極端に少ない
- 以前は「エイチ・エス証券」でHISの創業者の澤田氏が社長だったため、ハウステンボスなどの上場が回ってくると思ったが、その前に親会社が変わった
DMM証券☆
- 主幹事なし
- 他の証券会社からの委託のみ