社交ダンスの愛好者には、年配の人が多い。
そうすると、「元気にダンスを楽しめる回数」というのも限られてくる。
1年に1回のパーティだと、残り数回とか。。。そんな人もいるかな。
愛好者の中には、自分の「余命」が解っていて、
倒れるまでの間、一日一日を大切に過ごそうとしている人もいるかもしれない。
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ダンスの愛好者の中には、自分の母親に近い年代の人も多いので、
自分の母親を見ながら、いろいろ考えたりしてます。
「余命」が、血液結果などで、ほぼ確実に予想できる病気を持ってる人もいるはず。
コロナなどの感染症にかかってしまった、その時点で回復できずに、そこで終わり
...とか、そんな病気を持ってる人も、いるかもしれない。
本人は、「余命」が尽きるまで、一日一日を大切にするだろうし、
周囲の人たちも、「余命」のカウントダウン、残された一日一日であるように、
できるだけ、楽しくなるように、付き添ってあげるのが望ましいわけだけど
...じゃぁ、「余命」のカウントダウンが始まってる人に取って、
「有意義な一日」とは、どういう一日なんだろうか????
どこか、知らないところへ行くこと?
今まで、食べたことの無い、高級な食べ物を食べること?
それとも、今までと同じ、生活スタイルを続けること?
スーパーの安売りの食べ物を食べて、便所掃除をして、
テレビを見て、友だちと長電話をして、風呂に入って寝ること?
「余命」のカウントダウンが始まっている人にとって、
どちらが、幸せな生き方なんだろうか?
よ~わからん。
年齢を重ねれば重ねるほど、一日一日の価値は、貴重になってくる。
それだけは、言えるかな。 一日一日を大切に!