アラフィフのまりもです*(^-^)


サラリーマン家庭に育ち、自営業の人とはご縁がないはずだった!?まりもは会社経営者と結婚し、想定外にダウン症児の母となりました。

そんなまりもの プロフィール をぜひお読みくださいキラキラ


と、その前に🎵

ランキングに参加しています!

ぜひ応援クリックお願いします飛び出すハート

↓↓↓↓


  ダウン症児育児ランキング
にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ



前回は、ちょっとセンチメンタルな

職場で出逢った「殿」への

誰にも語ったことのない

「最後の片想い」についてを

綴らせていただきました飛び出すハート


そのお話しはこちら  です。


  ネットで知り合った夫

小学校からの同級生の旦那様が

私が新たな生活をスタートさせた街界隈で

美容室を4店舗経営していました。


産まれて初めて出席した

友達の結婚式でお会いした旦那さんは

茨城県出身の熱血野球少年でした。

(いまだに茨城なまり)


これも何かのご縁と思い

同級生づてに

カットの予約をしました。


私は生粋の天然パーマで

行く先々の美容室で

「パーマだいぶとれてきてますね

今回パーマどうします?」

と言われることしかり。


(いやっ、パーマネントあててないんですけどっ)

↑いつもながら心の声


ひとまず、ショートボブで

パーマっぽいの活かしてもらえたら

と、オーダー。


すると!!


これまでにない

なんだか「ゆるふわ」な女子が出来上がった!!


毎夜の習慣でmixi書いていたら

この「ゆるふわ女子」を

誰かに見せたくなっちゃった汗


その結果!?

つい、ついつい、

ヤフーの「婚活サイト」をググったんです。


結婚狂奏曲は過ぎたと言うのに、、。


そして「婚活サイト」に初めて登録しました。

しかも写真付きでびっくり

(ゆるふわが思いの外気に入っちゃったからw)


この突拍子もない出来心から

今の結婚生活があるので

人生って不思議ですね。


何人か殿方からメールを頂いたりしましたが

結局実際会ったのは夫だけでした。


夫は文章がまったく苦手のようで

素敵なメールではありませんでした。


ただ、

夫は職人なので朝が早く

私もちょうどその頃

某保険会社で朝出をしていたので

メールのやり取りは

だいたい朝の6時台。


朝の6時っからメールし合うのが

すごくしっくり来ていたんだと思います。


  夫、爆音で登場。

夫のメールは本当にぼくとつで

中学しか出ていないこと

14歳からバイトしていたこと

親の借金を返したこと

「自分は、、」

という切り口でそれらを話していて。


それまで話したことのない?

人だったと思います。


そしていよいよ

デートすることになり、、。


部屋で身支度をしていたら

なんだかものすごい爆音が

遠くから聴こえてきます。


へえ、こんな朝早くから暴走族!?


爆音は徐々に近づいてきて

なんとうちのマンション付近で止まったんです。


「今着いたよ」と電話。


降りて行くと爆音は夫の車でしたびっくり


車から降りて来た夫は

リーゼントにサングラス。


初めましての挨拶を交わして

リーゼントとゆるふわが車に乗り込んだのでした。


  なんと!バツ1からバツ2へ

爆音の車は「海ほたる」へ走ります。


道中いろんな話をすることになるんですが

ここでまた驚くことに、、


知っていたのはバツ1

話しているうちにバツ2


ど、どういうことだ?


ゆるふわは

かなり動揺しましたガーン


ところがですねー

話すうちに

「この人裏表がまったくない」

ってことに気付くんです。


話した言葉はそのまんま。

バツ1からバツ2になったことだけは

最初から言ってくれたらよいのに

とは思ったけど

そこになんというか騙そうとか

つけこんでやろうとか


そういうものを感じなかったんです。


車は爆音を鳴らしながら

海ほたるに到着しました。

二人で足湯に入り

キャッキャウフフと話しながら

「自分の地元でご飯食べませんか?」と。


海ほたるから茨城県に走り

「ここが俺の家」と

爆音の車を乗り換えて

軽トラで焼き肉屋さんに行きました。


なんとも予想外で

衝撃過ぎな初デートとなりました。


今、思い出すと

夫は不器用ながら

かなり気張ってたと思います爆笑


  衝撃な初デートおまけ

「俺の家」から

軽トラで焼き肉屋さんに行く道すがら

立ち寄ったセブンイレブンで

ご年配の女性が車の窓ガラスを叩きます。


「○○はどこ?」と。

○○は夫の名前で

窓ガラスを叩いたのは夫の母親。

私にとっては義理の母でした。


私は初めてお会いした

これから付き合う彼のお母様なので

「初めまして」とドアから出てご挨拶するも


その挨拶に帰ってくる言葉は変わらず

「○○はどこ?」

だけでした。


違和感が、、。


後に義理の母は

私達が結婚してすぐに

認知症が発覚するのです、、。


最後までお読みくださり

ありがとうございました💫


まりもと夫は

中学校時代なら

「学級委員長」と「不良」のような

絵柄に見えたと思うし

実際そんな青春時代をそれぞれ

過ごしていたと思うんです。


だからこそ

人生は面白い。


あの頃だったら絶対!

出逢わなかっただろう男女が

こうして結婚して

家庭を営んでいるんです。


かつての不良少年は会社を立ち上げ

かつての学級委員長はその妻となり


しかも出逢いはネット。


時代を感じます。


学生時代は家にしか電話がないアラフィフ

待ち合わせは時前に家電でするしかないし

駅には黒板が設置されていて

そこに○○帰ります

なんてね、伝言残していたのが

かれこれ40年くらい前でしょうか。


たった40年で

ネットでコミュニケーション取ったり

なんなら私達のように結婚する世の中。


これからも

もっと予想だにしない世の中になっていくのかもしれませんね。


だからこそ

新しいことを恐れず

軽やかに「人生の奇跡」を

体験してみたくなりませんか?


次回は結婚した「かつての不良少年」は

ブルドーザーのような男だったお話しと

義母が認知症と診断されていく切実な

リアルストーリーをお届けしたいと思います。


お楽しみに飛び出すハート


大多数の方へ向けては

お話し出来ない内容もあります

そんな書ききれないお話しを聞いてみたい方は

ぜひ下記公式LINEにご登録くださいね(^-^)



↓↓↓↓



友だち追加