動詞 ausgehen


ドイツ語には本当に多義語が多いです。いやまあドイツ語に限ったことではないんですが。


今回はそんなドイツ語の動詞の中から aus|gehen という自動詞を取り上げてみようと思います。特に気象に関係する動詞、というわけではないのですが、ちょくちょく見かける上にいろんな意味で用いられているので前々から気にはなっておりました。


ところで、英語で動詞 aus|gehen に語形的に対応する語は、おそらく go out ではないかと思われます。実際ドイツ語の aus|gehen にも「出る」「外出する」という文字通りの意味はあります。


ただ、ドイツ語の aus|gehen の場合、そこから「尽きる」「なくなる」「〜という結果に終わる」、さらには「議論の出発点とする」「想定する」など実に様々な派生義でも用いられています。実際辞書を見ても、意味分類の仕方は様々ではありますが、例文量は派生義の方がはるかに多いくらいです。


なので、今回はドイツ気象局の、主に気象ブログの例文から、この動詞の様々な用法についていくつかご紹介してみようかと思います。さすがに全ての意味を網羅的に扱うことはできませんが、よく見かける例を中心に取り上げていきます。なお、今回の翻訳文例はいつにも増して直訳と意訳が混在した不自然な訳文になるかと思います。あらかじめお詫びしておきます。


まずは与格を取る例文から比較的わかりやすいものをいくつかあげてみます。


Tief ANDREAS geht allmählich wortwörtlich die Puste aus, wird er doch zwischen einem Hoch im Westen und einem Hoch östlich von uns "eingeklemmt", wodurch er sich mehr und mehr auflöst.
低気圧 ANDREAS は次第に文字通り息が切れる。しかも西の高気圧と、我々の東にある高気圧との間で身動きが取れなくなって(字義:「挟み撃ちに遭って」)しまうため、次第に消滅してしまう。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2017年12月18日: ANDREAS bringt Schnee - und damit teils Chaos auf den Straßen(ANDREAS は雪を、それとともに路上ではところによりカオスをもたらす。) より


ここで Puste (f. -/ ) 「息」が「外へ出る」というのは、つまり「息切れする」「力尽きる」ということです( die Puste のかわりに die Luft が使われることもあります)。なお、文頭の Tief (n. -s/-s) 「低気圧」はここでは与格で、 die Puste の方が主格です。つまり、「低気圧から息が出ていく(息が尽きる・息切れする)」=「低気圧が弱体化する」ということになります。なお、ドイツ語では主格以外の要素が主題として文頭の位置に来ることは普通です。


Die diesjährige Hurrikansaison zählt zu den aktivsten seit Beginn der Aufzeichnungen. Da kann einem bei der Benennung der Stürme schon mal das Alphabet ausgehen.
今年のハリケーン・シーズンは、記録が始まって以来最も活発なシーズンの一つに数えられる。というのもストームの命名の際にアルファベットが尽きてしまう可能性もあるからである。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2020年09月20日: Wenn das Alphabet ausgeht...(アルファベットが尽きると…)より


これも上と同じく与格を取る構文です。ここで「尽きる」のは Alphabet (n. -(e)s/-e) 「アルファベット」(発音はアルファベート)で、助動詞のあとの einem は不定代名詞 man の与格形です。


ハリケーンの命名には人名が使われ、頭文字のアルファベット順に名前が付けられるのですが、ハリケーンの発生数が多いと、使える人名が尽きてしまうため、何らかの対策(ギリシャ文字を使う、予備の名前リストを作っておく、など)を取っておく必要があります。ちなみに、従来ハリケーンについてはギリシャ語のアルファベット名をそのまま使用するルールだったのですが、最近は予備の名前リストを用意しておく方式に変わったそうです。


また、副詞句を伴って「最終的に〜という結果に終わる」というようなニュアンスで用いられることもあります。


Auch die Bildung von Ödemen in Lunge oder Gehirn sind möglich, was im allerschlimmsten Fall sogar tödlich ausgehen kann.
肺もしくは脳に水腫が発生する可能性もある。これは最悪の場合死に至ることすらあり得る。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2019年06月25日: Wenn die Luft "ausgeht"...(空気が尽きると…)より


ここでの tödlich ausgehen は、「致死的な結果に至る(終わる)」という意味です。ここでの aus|gehen の用法は「外へ出る」という意味からは捉えにくいかもしれません。ここでの分離前綴り aus- には、空間的な意味(「外へ」)ではなく、最終的な結果へと「行き着く」「行き切る」という明確な目標点への到着、もしくは「達成」の意味合いが認められる気がします。


もう少し分かりやすい例で言うと、例えば動詞 frieren 「凍結する」「凍える」と動詞 aus|frieren 「完全に凍結し切る」「凍結で全滅する」とを比べてみると、後者には明らかに特定の状態の達成という含意が加わっているのが分かると思います。(厳密に言うと、時間副詞、主語や目的語の数、定・不定、動詞の時制などなどのいろんな条件によって、文内での含意は変わってくるのですが、ここでは置いておきます。)この「達成」というニュアンスは、実は aus- に限らず他の前綴りを付加した動詞においてもしばしば観察されるもので、前綴りの付加によって行為の「達成」という含意が明瞭に加わる動詞が少なからず存在します。この現象は昔から多くの文法学者の注目を集めてきました。興味を持たれた方は Aktionsart 「動作様態」や telicity というキーワードで調べてみてください。


( ついでですが、上の例文ではブログタイトルにも ausgehen が使われています。こちらは「尽きる」の意味合いで解釈してもおそらく問題ありません。この日の記事では、高い山に登る際、空気が薄くなると体に生じる様々な変化について解説されていました。ダブルクオーテーションマークでくくられているのは、「空気が(体やその周りから)出ていってしまう」という字義通りの意味と、「尽きる」という派生義とのダブルミーニングを読者に意識させるねらいがあったのかもしれません。)


次に、起点を表す前置詞 von + etwDat 「〜から」という構文を伴って、何らかの過程や形態、範囲などが「〜を起点とする」、という意味で用いられている例文をいくつか挙げてみます。


So kann die Mitte April bereits hoch am Himmel stehende Sonne intensiv scheinen und die bodennahen Luftschichten z.T. kräftig erwärmen, wobei die von der atmosphärischen Grundschicht ausgehende Konvektion infolge thermischen Aufsteigens der Luft durch die Absinkbewegung weitgehend eliminiert wird.
そのため4月半ばには既に天球上の高い位置にある太陽は、強く照り付け、地表近くの気層を所によっては強く熱することが可能である。その際、空気が熱せられ上昇する結果として大気の下層(Grundschicht)から発生する対流は、沈降によって広範囲で解消されてしまう。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2018年04月18日: "Hoch Mitteleuropa"(「高気圧:中部ヨーロッパ」)より


ここでは対流活動の起点が大気の基層 (Grundschicht f. -/-en) であることを「基層から出発する」と表現しています。


なお上の訳文では Grundschicht を大気の下層と訳しましたが、これが正確に何を意味するのかは、この例文だけからはよく分かりません。直前の die bodennahen Luftschichten 「地面近くの気層」のことかもしれませんが、これも地面近くのどこからどこまでの層を指すのかによって微妙に呼び方が変わります。詳しくは Planetarische Grenzschicht 「プラネタリー境界層」で調べてみてください。


おそらく上の例文での「基層」とは、地表に直接接している層だけでなく、その上も含めたプラネタリー境界層全体、場合によってはその上も含めて対流雲が発達するスタートラインとなる対流圏下層のことをざっくりと指して言っているのだと思います。


Ausgehend von Tief ZOEY macht sich noch eine schwache Okklusionsfront etwa vom Saarland über die Mitte bis nach Vorpommern mit einem schmalen Wolkenband bemerkbar.
さらに低気圧 ZOEY を起点として、ザールラントのあたりから中部地方を通ってフォアポンメルンへと至る弱い閉塞前線が狭い雲バンドを伴って顕在化する。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2018年06月15日: "Normalität" ist eingekehrt: Rückblick und Ausblick (「普通」が戻ってきた:今までの総括と今後の展望)より


ここでは閉塞前線の起点が低気圧 ZOEY であることを、「低気圧 ZOEY から出発して」と表現しています。


伝統的な低気圧モデルでは、閉塞前線とは、寒冷前線の寒気が温暖前線の先にある寒気に追い付いた部分のことを指します。温暖前線も寒冷前線もともに発達の初期段階では低気圧の中心から引かれますが、中心に近いほど寒気の移動スピードが速いため、寒冷前線の寒気が温暖前線の先にある寒気に追い付いてしまうと、寒冷前線と温暖前線の交点が低気圧の中心から離れます。2つの前線の交点(閉塞点)と、元の低気圧の中心との間に引かれる線が閉塞前線です。(線の引き方は、追い付いた寒気と温暖前線の先の寒気の性質の違いや、両者の三次元的な位置関係などによって変わってきます。)なのでこの場合、その一方の端は当然元の低気圧ということになります。


なお、これはあくまでも伝統的な低気圧モデルでの話です。閉塞前線という概念を用いない低気圧モデルもあります。


あと、ここでは Okklusionsfront と表現されていますが、ドイツ語では、閉塞前線は他の前線と異なり、 -front (f. -/-en) 「前線」を伴わず、単に Okklusion とのみ呼ばれることの方が多いです。ここでわざわざ -front を伴っているのは、前線がどの地域に端を発し、どの地域を通っているか、という、線的な位置関係を問題にしていることを明示するためかもしれません。


Besonders dicht war der Nebel im Bereich von Siedlungen in einem breiten Streifen, ausgehend vom Emsland und dem Osnabrücker Land über das Ruhrgebiet und Nordhessen bis nach Franken.
とりわけ霧が濃かったのはエムスラントとオスナブリュック市域に端を発し、ルール地方と北部ヘッセンを通ってフランケンへと至る幅の広い一帯にある人口密集地域である。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2020年12月30日: "Nebel des Grauens" in der Silvesternacht 2019/2020 (2019年と2020年をまたぐジルベスターの夜の「恐怖の霧」)より


上の例文は、ニューイヤーのお祭り騒ぎで各地で花火が打ち上げられ、その煙が元となり、数メートル先も見えない程の強烈な濃霧が広範囲で発生した時のことを述べています。


この文では、とりわけ霧が濃かった範囲を、[Aから発して (ausgehend von ADat) 、Bの上を通過し (über BAkk) 、C方面へと至る (bis nach CDat) ]という型で表現しています。こういう風に[起点−通過点−終点]という形で範囲を指定する表現は結構頻繁に見かけるので、覚えておくと地域の具体的なイメージを持ちやすくなると思います。


ちなみに、ここで通過点を表す über は対格支配になります。単に側を通り過ぎる場合は an etwDat vorbei という表現もよく使われます。あと、起点は von etwDat aus などの形で表現されることも多いです。他にも由来として her を伴ったり、終点にはしばしば hin などの副詞も伴います。このようにいろんなバリエーションが考えられますが、上であげた[起点−通過点−終点]という型にまずは当てはめて考えてみれば、案外分かりやすく解釈できるのではないかと思います。


Die oben gebrachten Beispiele beziehen sich auf die sehr verbreitete Großwetterlagen-Klassifikation nach "Hess und Brezowsky", welche von 29 Grundmustern der Luftdruckverteilung und einer Übergangswetterlage ausgeht und beim Deutschen Wetterdienst als subjektive, also vom Meteorologen vorgenommene Einteilung erfolgt.
上で引き合いに出した例は、「ヘス&ブレツォウスキ」による広く普及した汎天候分類に関係するものである。これは29の気圧配置の基本型および一つの過渡的気圧配置として提唱され(字義:〜に端を発し)、ドイツ気象局では、主観的な、すなわち気象学者によって編み出された分類法として定着した。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2016年03月07日: Großwetterlagen und -typen und die Verbindung zum Wetter mit Blick auf das letzte Jahr! (汎天候と汎天候タイプ、そしてそれらと気象との関係について、昨年を振り返りつつ) より


Großwetterlage (f. -/-n) 「汎天候」というのは、ある程度の期間持続する気圧配置や気流の状況について、過去の地上及び 500hPa のデータをもとにいくつかのタイプに分類したものです。ヘス&ブレツォウスキは、例文中にもあるように29の基本型と一つの遷移型に分類しました。これとは別に、コンピューターによる自動化された客観的分類というものも今日では実用化されているようです。


(なお、文中 vorgenommenerfolgen の訳はかなり無理くりな感じです…大きくはずれていないといいんですが…)


Ausgehend von diesen Vorhersagen lassen sich zum Beispiel Bewässerungsmaßnahmen, Termine für Aussaat und Ernte sowie Pflanzenschützmaßnahmen sinnvoll planen.
これらの予報を元として(字義:これらの予報から出発して)、例えば灌漑の対策、播種、収穫時期の決定、植物保護の対策、等の予定を有意義に立てることができる。
ドイツ気象局 Wetterlexikon の Agrarmeteorologie 「農業気象」の解説より


ここでは様々な農作業の予定を立てる際に根拠となる気象予報が「出発点」として述べられています。


Doch Vorsicht! Gerade im Frühjahr unterschätzen viele die Gefahr, die von der Sonnenstrahlung ausgeht.
とはいえ油断は禁物である。春だからこそ、多くの人は日射が原因となって引き起こされる危険性を過小評価している。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2018年04月03日: "Raketenstart" in den Frühling(「ロケットスタート」で春へ)より


ここでの von der StrahlungDat aus|gehen は、「日射を出発点とする」⇒「日射に由来する」という風に解釈すれば分かりやすいかと思います。このように、物事の「由来」「原因」を表す用法も aus|gehen にはあります。


ところで、この von etwDat aus|gehen は、以下の例文のように人間を主語として用いることもできます。その場合、「議論の出発点とする」⇒「想定する」という意味合いで用いられている例が多いようです。


Zwar ist noch nicht abschliesend geklärt, wie dieser Bogen entsteht, in der Wissenschaft geht man jedoch meist von rotierenden oder pendelnden Plättchenkristallen aus.
この虹がどのようにして発生するのかについて、まだ最終的な解明には至っていないものの、科学の領域では、回転する、もしくは揺れ動く小型の板状の氷晶が原因として想定されることがほとんどである。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2023年01月28日: Sonnenmystik(太陽の神秘)より


ここでは不定代名詞 man が主語となっています。「〜の氷晶から出発する」というのは、つまりは「〜の氷晶を(議論の)出発点とする」=「〜の氷晶を前提とする」、そこから「〜の氷晶を原因として想定する」ということになります。不定代名詞が主語ですので、ここでは受け身的に訳してみました。


Dieser wurde mittlerweile als F2- bzw. T5-Tornado eingestuft. Das bedeutet, dass man davon ausgeht, dass er für Böen etwa zwischen 220 und 250 km/h sorgte.
これは、その後F2もしくはT5のトルネードとしてランク付けされた。これは、このトルネードが時速220〜250kmの突風をもたらしたと想定されていることを意味する。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2021年08月21日: F, EF und T: Von der Vielfalt der Tornado-Intensitätsskalen(F、EF、そしてT:竜巻強度の多様な尺度について)より


これも不定代名詞 man を主語とした構文です。 von の前には da- が付加され、その内容は dass 以下の従属文が述べています。これもやはり前の例文と同様「〜が想定される」という解釈が可能でしょう。


Während die CSU von einer durchschnittlich aktiven Saison mit 14 Stürmen, davon 7 Hurrikane und hiervon wiederum 3 schweren Hurrikane (Kategorie 3 oder höher) ausgeht, sieht TSR eine deutlich weniger aktive Saison mit 9 Stürmen, 4 Hurrikanen und einem schweren Hurrikan.
CSU (Colorado State University:コロラド州立大学)は14個のストーム(そのうち7個がハリケーン、さらにそこから3つがカテゴリー3かもしくはそれ以上)という平均的な活動規模のシーズンを想定しているが、TSR (Tropical Storm Risk:イギリスの民間企業)は9個のストーム(そのうち4個がハリケーンと1つのシビア・ハリケーン)という明らかに低調な活動規模となると見ている。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2018年06月04日: Ausblick Hurrikansaison 2018(2018年のハリケーン・シーズンの見通し)より


この例文では die CSU 「コロラド州立大学」の研究機関が主語となっており、想定するという行為の主体がはっきりしています。「平均的な活動規模から出発する」=「平均的な活動規模を前提とする(=想定する)」という解釈がやはり可能でしょう。


Wer allerdings davon ausgeht, dass die nun angebrochene Jahreszeit wettertechnisch ungefährlicher abläuft, täuscht sich.
ただし、今や本格的に始まったこの季節(秋)が気象予報の技術的にはより穏便に推移すると思い込んでいる人は、裏をかかれることになる。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2019年10月22日: Die zwei Gesichter des Herbstes(秋という季節が持つ2つの顔)より


この例文も同様に、 dass 以下のことを想定する、という意味での解釈が可能です。訳文ではさらに踏み込んで、「思い込む」という風に訳してみました。


Wer nun davon ausgeht, dass man zur Sichtung der faszinierenden Phänomene auf eisige Temperaturen warten muss, liegt allerdings falsch.
ここでこれらの魅惑的な現象を目にするために、凍てつくような気温を待たなければならないと考えている人がいたら、その人はしかしながら間違っている。
ドイツ気象局の気象ブログ Thema des Tages の2023年01月28日: Sonnenmystik(太陽の神秘)より


この例文も一つ前の例文と基本的な構造は同じです。文の最後で、その人の想定が間違っている、というオチをつけるところまでそっくりです。議論の出発点が間違っていれば、当然たどり着く結論も正しい保証は無いわけでして…


以上、網羅的ではありませんが、よく見かける意味での用例をいくつか見繕ってみました。他の意味は少し詳し目のドイツ語辞書で調べてみてください。

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