石上寺と星溪園【埼玉県】

【石上寺 概要】

石上寺(せきじょうじ)の正式名称は、千手院星河山石上寺。本尊は千手観音様となっております。元々は熊谷堤(荒川の堤防)に建っていたそうですが、1945年(昭和20年)8月熊谷空襲のため本堂など焼失しこちらへ移築したそうです。名前の由来として近くの荒川が度々洪水が起きるため堤防を築き、その近くに加護を願って建てられたお寺である(石を積んだ上に建てられた寺という意味)為だそうです。

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写真は載せられませんが、本尊の千手観音様は名仏師松本明慶が彫った仏像だそうで、素晴らしい仏像でした。

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武将の熊谷直実から名をとった早咲きの桜があり、この熊谷桜(くまがいさくら)は戦時中の空襲により壊滅しております。そのため1996年頃に植えられたという若い木ですが、どれもピンク色のきれいな花を咲かせていました。見ごろは3月中旬となります。隣の敷地には星溪園があります。

【星溪園 概要】

星溪園(せいけいえん)は熊谷の発展のために数々の偉業を為した竹井澹如氏によって明治初期に造られた回遊式庭園です。昭和25年に熊谷市が譲り受けて市の名勝として指定されたのち、誰もが無料で訪れることが出来るようになりました。

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大きな池を中心とした回遊式庭園で、池を望みながら景色を楽しむことが出来ます。秋の紅葉は綺麗そうですね。

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園内には高床式の「積翠閣」、茶室利用ができる「星渓寮」「松風庵」といった和風建築があり、平成年代に改修・復元されたものです。内部観覧が可能であり、そこからの景色も楽しめます。園内には複数人のガイドボランティアが常駐しており庭園の成り立ちを語ってくれました。

【石上寺と星溪園 アクセス】

管理人の感想

規模は小さく日本庭園ならではの景観と風情を楽しむために来園すると物足りなさを感じるかもしれません。石上寺と星溪園は壁で隔たれており、知らない人は片方しか訪れないと思います。しかし、石上寺では早咲きの熊谷桜が楽しめ近くには熊谷桜堤などもあるので、桜の時期はぜひ訪れたい場所だと思います。もう少し熊谷市も周辺整備を行いアピールすべきかと思いました。

景観
 (3.5)
雰囲気
 (3)
アクセス
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私見
 (3.5)

石上寺と星溪園

〒360-0046 埼玉県熊谷市鎌倉町36

※無料駐車場あり

JR熊谷駅から徒歩で約20分程度

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