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仮想通貨のエアドロップとは?メリットやデメリットについても解説!

仮想通貨
悩んでいる人
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仮想通貨のエアドロップって何?なんだか難しそう。

仮想通貨歴5年の筆者が解説します。

仮想通貨をやっているとエアドロップというワードを目にすることがあるかもしれません。

「何を意味しているのかわからないし、なんだか難しそう」と感じる方もいるでしょう。

しかし、実際には難しいことはなく、仮想通貨が無料で配られるイベントのことを指しています。

本記事ではエアドロップのメリットやデメリットについてもご紹介していますので、注意点もわかり、よりスムーズな取り引きができるようになります。

ぜひ最後までご覧ください。

仮想通貨のエアドロップとは?

そもそもエアドロップには「空から降ってくる」という意味があります。

仮想通貨におけるエアドロップとは、無料で仮想通貨が配布されるイベントのことで、様々な取引所で開催されます。

企業が発行する仮想通貨の知名度を高める活動の一つとして、エアドロップを利用します。

仮想通貨のエアドロップのメリット

エアドロップには以下のメリットがあります。

・仮想通貨を無料で入手できる

・もらった仮想通貨が将来高騰する可能性がある

順に説明していきます。

仮想通貨を無料で入手できる

仮想通貨やトークンを無料で入手できることは、エアドロップの大きなメリットです。

冒頭で簡単にご紹介したように、エアドロップには仮想通貨の知名度アップや流動性の向上、ユーザー数の増加などの目的があります。

そのため、実施する側ともらう側がwin-winとなります。

また、無料でゲットできるため、価格が下落しても大きな痛手にはなりません。

もらった仮想通貨が将来高騰する可能性がある

エアドロップで受け取った仮想通貨が将来値上がりして利益を得られる場合もあります。

エアドロップされた時点ではマイナーな通貨であったとしても、仮想通貨取引所への上場や有名企業との提携で知名度が上がれば、価値が10倍、100倍に高騰する可能性もあります。

そういった点から、エアドロップで手に入れた通貨をガチホして価値が上がるのを待つという人もいます。

ちなみにガチホとは、長期間保有し続けることを意味します。

仮想通貨のエアドロップのデメリット

エアドロップにはメリットがある一方で、以下のようにデメリットもあります。

・詐欺の場合がある

・税金がかかる可能性がある

・利益にならない場合がある

順に説明していきます。

詐欺の場合がある

エアドロップが詐欺目的で行われる場合があります。

例えばウォレット情報を盗まれたり、危険な仮想通貨が送られてきたりなどがあります。

せっかくエアドロップに参加するために手間をかけたのに、詐欺の被害にあってはつらい思いをしてしまいます。

そういったことにならないために、X(Twitter)やブログなど信頼できる様々な媒体で情報を調べた上で参加するようにすると良いでしょう。

税金がかかる可能性がある

エアドロップで手に入れた仮想通貨は多くの場合、最初はあまり価値がありません。

そのため、その時点で税金が発生することはありません。

ただ、その仮想通貨の価値が高騰し、利益が出た場合は税金が発生する場合があります。

売却して得た利益は課税対象となるため、確定申告などをチェックしておくと良いでしょう。

利益にならない場合がある

もらった仮想通貨の価値が高騰する可能性がある一方で、価値が全く上がらない場合もあります。

なぜなら、エアドロップ直後に多くの人が売却し、価格が下落する可能性があるからです。

一時的に高騰してもすぐに暴落することもあるため、「無料で仮想通貨を受け取って稼ごう!」とあまり期待し過ぎない程度が良いでしょう。

また、エアドロップに参加するために特定の通貨を購入した場合、せっかく無料で通貨をもらっても、エアドロップ参加のために購入した通貨の価格がエアドロップ後に下がってしまうと、トータルで損してしまう可能性があるため注意が必要です。

エアドロップに参加する方法

簡単に流れを説明すると、以下のようになります。

①仮想通貨取引所を口座開設する

②SNSのアカウントを用意してエアドロップ情報を探す

③エアドロップの条件をクリアする

順に説明していきます。

①仮想通貨取引所を口座開設する

仮想通貨口座がなければ受け取れないため、口座がない方はまずは開設をしましょう。

具体的には、以下の仮想通貨取引所がオススメです。

・Coincheck  ⇒アプリDL数No.1で人気

・BITPOINT  ⇒SBIグループ傘下

・bitbank    ⇒仮想通貨取引量国内No.1

・GMOコイン  ⇒少額取引が可能

・DMM Bitcoin   ⇒アルトコインでレバレッジ取引可能

仮想通貨取引所によって特長があるため、自身の好みや目的によって選ぶと良いでしょう。

②SNSアカウントを用意してエアドロップ情報を探す

エアドロップに参加するには情報集めることが必要です。

SNSで参加できるエアドロップもあるため、SNSのアカウントを作っておくと良いでしょう。

具体的には以下の3つがオススメです。

・X(Twitter)

・Telegram

・Discord

この中でもX(Twitter)は馴染みがあるという方も多いと思います。

ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

③エアドロップの条件をクリアする

エアドロップには条件があり、それを満たすことで受け取ることができます。

例えば、対象ツイートのいいねとリツイートをすることを条件とする場合があります。

他にも、対象の仮想通貨を指定日時に保有しておくことが条件の場合もあります。

この場合はスナップショットが行われ、条件を満たしているアカウントに対象の仮想通貨が贈られます。

対象の通貨を保有していれば良いためシンプルです。

スナップショットとは?

エアドロップの主催者が指定した時点で、参加条件となっている銘柄の保有状況をチェックすること。

過去に開催された仮想通貨のエアドロップ

FLR(フレア)

FLR(フレア)はFlare Network上で利用できるネイティブトークンです。

2023年1月、リップル(XRP)保有者に配布対象量の15%分のフレアが配布されました。

参加条件は2020年12月12日(日本時間午前9時)時点に保有していることでした。

残りの85%は段階的に配付される予定となっています。

XYM(シンボル)

XYM(シンボル)はXEMのアップデートで生まれた仮想通貨です。

XEMの保有者にXYM(シンボル)が配布されるエアドロップが「coincheck」で行われました。

エアドロップ数量については、2021年3月12日時点での仮想通貨XEMの保有数量と同量のXYM(シンボル)が配布されました。

DON

IOSTは2021年の2月、9月のスナップショット時にIOSTを保有しているユーザーにDONを配布するエアドロップを実施しました。

このエアドロップは韓国を拠点とする「Donnie Finance」が開催しました。

CoincheckはIOSTを取り扱っていたものの、エアドロップには参加しませんでした。理由としてはDONは金融庁に認可された仮想通貨ではなかったためでした。

まとめ

エアドロップは、特定の条件を満たした人に仮想通貨が配られるイベントのことです。

手に入れた通貨の価格が高騰すれば、利益を得ることができます。

ただ、詐欺目的であったり、税金がかかったりする場合があるため注意が必要です。

公式サイトやSNS等でしっかりと情報を見極めつつエアドロップに参加し、通貨を受け取ってみてはいかがでしょうか。

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