「ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食はどんな内容なのか?」、「宿泊者以外でも利用できるのか?」、「料金はいくら?」と気になっていませんか。 高級ホテルならではの優雅な朝食を楽しみたいけれど、事前に知っておくべきことも多いですよね。
本記事では、「ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食」の基本情報から、料金や提供されるメニュー、実際の体験レビューまで詳しく解説します。特に、ビュッフェで絶対に食べるべきおすすめメニューや、より満喫するためのポイントも紹介!さらに、ルームサービスの有無や予約の必要性など、よくある質問にもお答えします。

朝の贅沢なひとときを最大限に楽しめるよう、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食(モーニング)の基本情報


ザ・リッツ・カールトン大阪(ritz carlton osaka)の朝食(モーニング)について、以下のような概要になっています。
朝食会場 | ロビー階のレストラン「Splendido スプレンディード」 |
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提供スタイル | ビュッフェ形式 |
営業時間 | 6:30~10:30 |
料金 | 5,500円 / 子ども(6~12歳) 2,750円 |
会場の席数 | 103席 |
個室 | なし |
マリオットボンヴォイエリート会員特典 | 特典なし |
宿泊者予約 | 予約無しで利用可能 |
宿泊者以外の事前予約 | 不可・利用は可能(宿泊者優先) |
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員以上であっても朝食は有料です。ただし、チェックイン時にザ・リッツ・カールトン大阪独自のエリートギフト特典として、館内レストランで使える2,000円の割引券がもらえるため、少しお得に朝食を楽しめます。
※このエリートギフト特典は、1滞在につき1回のみの付与です。
一人で滞在なら、朝食ビュッフェを実質3,500円、二人で滞在なら、朝食ビュッフェを4,500円で楽しむことができます。
また、週末や祝日には、朝のひとときをより特別なものにするピアノの生演奏が行われます。7:20〜10:15の間、20分ごとに演奏があり、優雅な雰囲気の中で非日常感あふれる朝食タイムを楽しめます。
詳細な情報については、ザ・リッツ・カールトン大阪の公式サイトをご確認ください。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食は宿泊者以外・朝食のみでも利用できる?


ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食は、宿泊者以外でも利用可能です。ただし、朝食のみの利用は宿泊客が優先されるため、混雑時には利用できない場合があります。事前予約は受け付けていないため、当日の空き状況を確認してから訪れるのがおすすめです。
料金は大人1人あたり5,500円(税込・サービス料込み)で、宿泊者以外の利用時間は60分に制限されています。(※公式サイト情報)
ちなみに宿泊者として利用しましたが、利用時間について特に言及はされませんでした。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食はいくら?料金・値段


ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食は、ブレックファーストビュッフェが5,500円、6〜12歳の子どもは2,750円で利用できます。また、コンチネンタルブレックファーストは3,200円、アメリカンブレックファーストは4,500円と、選択肢も豊富です。



朝食にしたら料金はかなり高いですが、価格以上の体験ができました。
【体験レビュー】ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食は、豪華なビュッフェスタイルで提供され、上質な料理と洗練された空間で特別な朝のひとときを過ごせます。本章では、実際に朝食を体験したレビューをもとに、会場の雰囲気や提供メニュー、おすすめの料理、朝食を最大限に楽しむためのポイントを詳しくご紹介します。
- 朝食の会場はロビー階のレストラン「スプレンディード」
- ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食ビュッフェで提供されていたメニュー
- 絶対食べるべきおすすめのメニュー
- ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食を楽しむために絶対知って
それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
朝食の会場はロビー階のレストラン「スプレンディード」
朝食は、ロビー階にある「スプレンディード」で楽しめます。店内に足を踏み入れると、まるで地中海沿いのレストランにいるかのような異国情緒あふれる雰囲気が広がります。朝の時間帯でも各テーブルにはテーブルクロスが敷かれ、まるでイタリアのトラットリアを訪れたかのような優雅な空間が演出されています。
人生で体験したことのない「ラグジュアリーな朝食」を堪能できます。テーブルの上には、ビアレンバーグのミニジャムやケチャップソースがセットされ、細やかな気配りが感じられます。



編集部が訪れた際は、平日の9時半すぎ、お客さんは比較的少なく、外国人の方が多くいました。
それではビュッフェコーナーの料理について見ていきましょう。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食ビュッフェで提供されていたメニュー
朝食ビュッフェで提供されていたメニューを写真と共にご紹介します。「たこ焼き」や「お好み焼き」といった大阪らしい料理は特にありませんでした。
ホットミールコーナー


エビ蒸し餃子・広東焼売・野菜のロースト・チキンソーセージ・ベーコン(かなりカリカリ)・イベリコ豚入りソーセージ・目玉焼き・ピザトースト・ハッシュドポテト・スクランブルエッグ・味噌汁・かぼちゃのスープ














オープンキッチンで、マグロ丼かおにぎりを注文できます。


コールドミール・野菜コーナー


また、ハムやチーズ、ナッツ類が充実しており、朝からワインと合わせたくなるほどのラインナップです。ハム類も4種類豊富です。チーズは5種類ぐらいあります。サーモンなども置いてあります。




野菜は正直あまりラインナップとしては多く無いです。定番のレタスやブロッコリーなどが少なく、オリーブやドライトマト・ピクルスとかの少しマニアックなものが多かった印象。




フルーツコーナー


オレンジ・パイナップル・グレープフルーツ・ドラゴンフルーツ・プレーンヨーグルト・低脂肪ヨーグルト・ドライフルーツなどです。
マンゴーソース・ストロベリーソースが置いてあります。
ケーキ類は特にありませんでした。グラノーラやコーンフレーク・チョコクリスピーなどもあります。






パンコーナー




みかんデニッシュ・ブルーベリーマフィン・プレーンマフィン・クロワッサン・オリーブパン・チョコレートクロワッサン・プティブール・ベーグル・クッペ・ホワイトトースト・ホールウィート・サワードウブレッドボウルがありました。






パンにつける用のものは、バター・ブルーベリージャム・ピーナッツバター・ヌテラなどがあります。




和食コーナー


和食コーナーでは、ご飯・納豆・だし巻きや鯖の味噌焼き・温泉卵などが置いてあります。お粥も置いてありました。梅干しやたくあんなど薬味になりそうなものがたくさんあったので、お粥にいれて楽しむことができると思います。鯖の味噌漬けおいしかったです。ぜひ食べてみてください。






ドリンクコーナー
牛乳・低脂肪牛乳・アイスコーヒー・オレンジジュース・トマトジュース・グレープフルーツジュース・ゴマスムージーです。
あとはパンコーナーの横に、ティー系の飲み物が3種類ぐらいあります。
ドリンクはビュッフェにないものもオーダー可能で、店員さんに言えば、「ホットコーヒー」や「ラテ」を持ってきてもらえます。



編集部のお気に入りは「ごまスムージー」です。


絶対食べるべきおすすめのメニュー
食べて良かったと思うメニューは以下の通りです。
ここは段落ブロックです。文章をここに入力してください。
- カボチャのスープ
- オムレツ
- スクランブルエッグ
- エッグベネディクト
- オレンジのデニッシュ
- マフィン
- ごまスムージー
特におすすめしたいのが「カボチャのスープ」。濃厚で甘みがあり、ぜひ味わってほしい一品です。


オムレツは店員さんに頼むと持ってきてもらえます。トリュフ&チーズをトッピングして、香り高く絶品でした。スクランブルエッグもクリーミーで、一度食べると止まらなくなる美味しさです。




点心コーナーには、海老蒸し餃子と広東焼売があり、特に焼売(シュウマイ)は肉の旨みがしっかり感じられます。


エッグベネディクトは半熟卵にほうれん草、マフィンが絶妙なバランスで、注文しないと出てこないため、忘れずにリクエストしましょう。




スイーツ好きには、カスタードクリームがたっぷり詰まったオレンジデニッシュや、外がカリッと中がしっとりとしたほんのり甘味のあるマフィンもおすすめです。


ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食を楽しむために絶対知っておくべきこと


絶対知っておくべきことをご紹介します。



1つ目は、ブッフェコーナーに無い一部のドリンクは、店員さんに言えば持ってきてもらえることです。
コーヒーやラテあたりが対象です。編集部が訪れた際は、入店時に案内されて「ラテ」を注文しました。



2つ目は、ブッフェコーナーに無い卵料理が注文できることです。
頼めるメニューは、オムレツやエッグベネディクトです。ここについては、入店時に「オムレツ」頼めますがどうされますかと聞かれ、注文しました。エッグベネディクトについての案内はなかったので、覚えておくといいでしょう。
オムレツに関しては、中身の具材をリクエストができるとオムレツを注文してから判明したので、追加で1つ注文しました。
ちなみに編集部はトリュフとチーズを入れてもらいました。こちらに関しても中に入れる具材は店員さんに聞くといいでしょう。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食に関するよくある質問


ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食は、宿泊者だけでなく外部のゲストも利用できる人気のサービスです。しかし、ルームサービスの有無や営業時間、予約の必要性など、利用前に気になる点も多いでしょう。ここでは、よくある質問に回答していきます。
- ザ・リッツ・カールトン大阪朝食はルームサービスもある?
- ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食レストランの営業時間は?
- ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食は予約必須?
- ザ・リッツ・カールトン大阪で受けられるプラチナエリート会員特典は?朝食は無料?
それでは、それぞれの質問について詳しく見ていきましょう。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食はルームサービスもある?
ルームサービスもあります。7:00 a.m. 〜 11:00 a.m.の間で利用可能です。メニューや詳細はザ・リッツ・カールトン大阪のインルーム ダイニング メニューをご確認ください。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食レストランの営業時間は?
ザ・リッツ・カールトン大阪のイタリア料理「スプレンディード」の朝食の営業時間は、6時30分から10時30分です。11時30分から14時までは「ランチ&アフタヌーンブッフェ」を楽しむことができます。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食は予約必須?
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食は予約はなくても利用できます。実際に編集部は予約無しで利用しました。
宿泊する際は、その日の気分で朝食を食べるか食べないか判断できます。宿泊者は前日に予約しておくことも可能です。
宿泊者以外の方も利用できますが、事前予約は不可です。
ザ・リッツ・カールトン大阪で受けられるプラチナエリート会員特典は?朝食は無料?
プラチナエリートであっても朝食は無料ではありません。以下の特典がついています。
- 50%のボーナスポイント
- 1,000ポイント付与
- 客室のアップグレード(空室状況による)
- 16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
- 12歳以下の朝食2名まで無料(会員様がご朝食を購入された場合のみ)
- 1滞在1部屋につき対象施設ご利用で2,000円ホテルクレジット付与
- 「スプレンディード」でのご朝食
- グルメショップ
- オーナーバー
- インルームダイニング
- ESPAトリートメント
編集部はゴールドエリート会員だったため、チェックアウトは14時までですが、実際は次のお客さんもいたこともあり、12時までのレイトチェックアウトでした。もらえたポイントは画像のように500ポイント付与でした。


ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食まとめ


ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食について、本記事では基本情報から実際の体験レビュー、絶対に食べるべきおすすめメニュー、予約の有無やプラチナ特典などの詳細を解説しました。
朝食はロビー階の「スプレンディード」で提供され、ビュッフェ形式で豪華な料理を楽しめます。特にカボチャのスープやオムレツ、エッグベネディクトは絶品で、オーダー必須のメニューです。また、週末にはピアノの生演奏があり、優雅な雰囲気で朝の時間を過ごせます。
宿泊者以外も朝食だけの利用は可能ですが、事前予約は不可なので注意が必要です。プラチナエリート会員以上でも朝食は有料ですが、2,000円の割引特典があるため、少しお得に楽しめます。贅沢な朝食体験をしたい方は、ぜひ本記事の情報を参考に、リッツ・カールトン大阪で特別な朝のひとときを満喫してください。