韓国ドラマ「サムダルリヘようこそ 웰컴투 삼달리」を見ています。

「応答せよ1988」のような感じだと、レビューでは言っていましたが、

実際に見てみると

地方で生まれ育った若者が、ソウルという大都会で揉まれて、

様々な理由でまた地方へ戻る

という話のようでした。

 

 

まだ話の途中ですが、記憶に残った台詞を書いてみようと思います。※全て記憶の中の意訳です。

 

「お母さん、ヨンピルを好きになっては… だめだろうか…?」

後になって、娘のこの一言を思い出したお母さん

娘に

「好きになってよい。」と言います。

 

 

ヨンピルのお父さん、サムダリに

「なぜまた戻ってきたのか。すぐここを去れ!」

と罵声を浴びせます。ヨンピルは訳が分からず

「なぜそう言うのか?」

結果的に、8年前に別れようと言った理由が、

ヨンピルのお父さんが「認めない」と言ったからだと知った時

ヨンピルは

「父がどれだけ母を愛していたか、あの事故の日から閉じ込められたままなのだ。

しかし、自分はそこから引っ張り出す。

それは父と自分の問題だ。サムダリが気に掛ける問題ではない」

と言いました。

 

 

ヨンピルのお父さんが

「みんな 妻を忘れて、日常を送っているではないか。

せめて自分だけでも覚えてあげなければ…」

と言いますが、

「あなただけが辛いのか、あなただけが会いたいのか?

私だってつらかった。幼馴染を失い、友達を失い、どれほど会いたいか、恋しいか」

とサンダルのお母さんが事故20年にして初めて、思いを吐露しました。

 

 

 

ヨンピルの母方のおばあさんも、ヨンピルのお父さんに

「ミジャ(サムダリのお母さん)を憎んでくれるな」

と言いました。

 

 

 

ヨンピルのお父さんに、サンダルがヨンピルへの想いを吐露したとき

その言葉は、昔自分が妻に吐露した言葉と重なりました。

その瞬間、二人の交際を許しました。

 

 

まだ見ている最中ですが、

胸が熱くて涙が止まらず、ぐすんぐすん していました。

 

 

それにしても、済州島には

私たちそれぞれが胸に秘めていることに対して

静かに包み、

ある時は暴風雨のようにすべてをさらけ出させ

嵐の後の静けさのように、静かに胸に反芻させ

芽吹く葉のように 微笑を交わす

そういうところがあるのでしょうか…

 

 

 

前に見た韓国ドラマ「私たちのブルース」()も

済州島を中心としたストーリーでしたね。。。

 

 

 

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