多言語 de 絵本を読む会 

お絵描き・文字

去年から始まった「絵本を読む会」!

初期の頃は

メンバーさんになったばかりのフランス出身のママが

フランス語の絵本を読んでくれたり、

この企画を始めてくれた方が日本語や英語の絵本を読んでくれていました。

それが、

生きもののようにどんどん進化して、

今では参加者が自由に

その日読みたい本や歌などなど

各々自由に 使いたい言語を話しながら時が過ぎていきます。

園児が読んだり、小学生が読んだり

子育て真っ最中のママが読んだり、

シニアの方が読んでくれたり!

色々です!

知らぬ間に ここも多世代の素敵な場になっています!

書き出すときりがないので

一部だけ紹介しますと、

ドイツに15年ほど住んだ経験のある インドネシア在のママが ドイツ語の絵本を 

沖縄出身の方が 絵本の中身を うちなーぐちで

インドネシア語の歌を教えてもらったの~と言って披露してくれたり

小学生が英語の絵本を読んでくれたり!

得意な方が 中国語や韓国語で絵本を読んでくれたりもして、

気づけば

たった40分の企画で 5~6言語の絵本や歌が飛び交ったりするんです。

とっても 豊かな場になっています!

***

これまでは 水曜の朝の会でしたが、

都合で今週から土曜の朝になりました。

この企画を進めてくれている人が

今日もとっても素敵た報告(後カルタ)を書いてくれたので、

ちょっと紹介します!
↓↓↓

「絵本を読む会」今日もありがとうございました!
土曜日にお引っ越しして、来れるようになった人と来れなくなった人と、うれしいとさみしいが入り交じっています。春は別れと出会いの季節ですね。
今日は、最初にPちゃんが盲導犬クイールの写真絵本を読んでくれました。人と犬の関係性が写真から伝わって、挿し絵絵本とはまた違う趣がありました。
その後、Sに2冊フランス語で読んでもらいました。
その時、春から小1のRちゃんがリクエストしてくれたけど、チラッとしか見えていない表紙の中で、「ごみ持ってるやつ」とか「にわとり動いてるやつ」とか、核になるところを的確に選んで伝えてくる観察力と表現力に感心しました。
春から小2のCは「くれよんのくろくん」を読んでくれました。逆さまで読みにくいのに一生懸命読んでくれて、内容がすごく心に届いたように感じました。
感想シェアの後、
Bがまた「だるまさんが」の手作りマスコット人形劇をしてくれて、最初を聞き逃したRちゃんがもう一回!とリクエスト。ひとつひとつに反応しているピカピカの顔が素敵でした。

***

何も決まっていない時間ですが、

今日たまたま入れたみんなで 作っていく時間が本当に素敵です。

小学生の読み方も 日々進化していますし、

いくらちびっ子でも リクエストするなら、オンラインだから、

「これ!」といって指差しで伝えることができない分 言い方を考えざるを得ません!

そうやって 人に伝えたくて どんどんことばが進化しています。

もう一つあえて言うとすれば、

小1が「ボク、読みたいのあるー」

と言いながら、

「読んでほしいのある!」

という意味でしたが、

聞き手は ちゃんとそこも理解してくれていました。

そういう 以心伝心具合も ここならではだなぁと思います。

親子間以外での こんな心が豊かになる絵本の場も

そうそうないように思います!

土曜の朝8:20~40分間です!

もし、興味ありましたら、ご連絡ください!

子どもは みんなで 育てるに限ります💖

*コメントは、私が承認しない限り公表されませんので、お気軽にコメント入れてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました