仮想アースはS/N比を高めるというアイテムです。前の記事でも効果を書きましたが、前回のSILVER HARMONIZER 3.5でも効果は大きかったですが今回のSILVER BULLET USB-Cを使い、仮想アースを増設してみ分かった事を書いていきたいと思います。
今回SILVER BULLET USB-Cを増設してみて、音の変化はSILVER HARMONIZER 3.5で増した音の量感が少し増え、音がとてもまとまり音自体が太さを増した感じです。今までは音が入ってきて、次第に音が離れていくと、ふわっと広がって消えてしまいますが、音が纏まったまま最後まで音の塊がながれてスッと消える様になりました。音の終わりが綺麗になったイメージです。要するにSILVER HARMONIZER 3.5の効果を少し支えてあげて、足りなかった部分が結果的に増して音の流れが変わった様です。X(旧ツイッター)のフォロワーさんにも言われていましたが、「増設したからと言って、2倍の効果はでないよ」と聞いていましたので、私もイメージとしてもう少し音の支えなどが変われば、良い感じに変化するかな?という感じでいました(笑)
据え置きでもアースは重要視されていますが、これは当たり前ですがポータブルオーディオのDAPというモバイル環境でも、アース自体がとても重要でノイズを消し、クリアな音へと変わって行くだけで何もしてないDAPよりも、仮想アースを接続してクリーンな音にしていくという事は今回とても重要なのだと実感しました。
私が使っているSHANLING M6 Proですが2020年のモデルのDAPですが、3年ちょっと前の機種です。当時のDAPのスペックに対し、この仮想アースを使えば当時では足りなかったものを少し良くしたということだと思います。計測は出来ていませんが、S/N比も少し上がったのかもしれません。ちょっと前になりますが、A306にAK HC2を使用してAKサウンドに触れ、クリーンで静寂な中で音を鳴らすというのが凄いというのは実感しましたが、今の私のM6 Proはそれの同等にまで近づいたかな?なんて思っています(^_^)
そんなわけでSILVER BULLET USB-C仮想アースを増設してみての感想を書いてみました(^^)
ではでは。。。
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