TitanFX（タイタンFX）の口座タイプ（スタンダード・ブレード・マイクロ）を比較！おすすめはどれか？

2024年4月18日

TitanFXの口座タイプを比較していきます。

おすすめの口座タイプはどれなのか？についても、くわしく解説していきます。

ちなみに、TitanFXへの口座開設がまだの人は、次の記事で口座開設方法についてくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

また、口座開設の判断材料として、TitanFXの評判や口コミが知りたい人は、次の記事を参考にしてみてください。

TitanFX公式サイト：https://titanfx.com/ja

TitanFX（タイタンFX）の口座タイプは3種類

TitanFXの口座タイプは、3種類あります。

	Zeroスタンダード口座	Zeroブレード口座	Zeroマイクロ口座
口座通貨	USD、JPY、EUR、SGD	USD、JPY、EUR、SGD	USD、JPY、EUR、SGD
取引手数料（1ロット往復取引あたり）	無料	ドル口座：7USD 円口座：720円 ユーロ口座：6.6EUR シンガポールドル口座：10SGD	無料
レバレッジ	最大で500倍	最大で500倍	最大で1,000倍
取扱商品	通貨ペア（60種類以上）、株価指数、エネルギー、貴金属、ソフトコモディティ、仮想通貨、株式	通貨ペア（60種類以上）、エネルギー、ソフトコモディティ、貴金属、株価指数、仮想通貨、株式	通貨ペア（30種類以上）、ゴールド、シルバー、ビットコイン
プラットフォーム	MT4・MT5	MT4・MT5	MT4・MT5
最小取引サイズ	0.01ロット	0.01ロット	0.1マイクロロット
最大取引サイズ（1注文あたり）（FX）	100ロット	100ロット	100マイクロロット
取引単位（FX）	1ロット＝100,000	1ロット＝100,000	1マイクロロット＝1,000
最大保有ポジション	200	200	200
ロスカット（証拠金維持率）	20％	20％	20％
ゼロカット	あり	あり	あり
口座維持手数料	なし	なし	なし

TitanFXの口座タイプの特徴

Zeroスタンダード口座は、取引手数料が無料で、スプレッドが広めになります。

Zeroブレード口座は、取引手数料が有料で、スプレッドが狭めになります。

Zeroマイクロ口座は、小資金からトレードでき、取引手数料が無料で、スプレッドがZeroスタンダード口座よりも広めになります。

取引手数料

Zeroスタンダード口座とZeroマイクロ口座の取引手数料は、無料になります。

Zeroブレード口座の取引手数料は、取引口座の通貨によって変わり、次のようになります。

取引口座の通貨	USD	JPY	EUR	SGD
FX	7USD	720円	6.6ER	10SGD
株価指数・エネルギー・貴金属・ソフトコモディティ	0.6USD	72円	0.45EUR	0.75SGD

TitanFXの口座タイプ別スプレッドの比較

TitanFXの口座タイプ別スプレッドを比較してみると、取引コスト（スプレッド＋取引手数料）は、Zeroブレード口座が最も低くなりました。

くわしくは、次の記事を参考にしてみてください。

TitanFXの口座タイプ別レバレッジ

TitanFXの口座タイプ別レバレッジは、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座が最大500倍、Zeroマイクロ口座が最大1,000倍となります。

口座残高によるレバレッジ制限は、ありません。

	Zeroスタンダード口座 Zeroブレード口座	Zeroマイクロ口座
レバレッジ	最大500倍	最大1,000倍

TitanFXのレバレッジについては、次の記事でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

TitanFXの口座タイプ別取扱商品

Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の取扱商品は、同じです。

Zeroマイクロ口座の取扱商品は、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座よりも少なくなります。

また、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座で株式をトレードするには、MT5を使う必要があります。

同様に、Zeroマイクロ口座で仮想通貨を取引するには、MT5を使う必要があります。

取扱商品	Zeroスタンダード口座 Zeroブレード口座	Zeroマイクロ口座
通貨ペア	60種類	34種類
株価指数	21種類	ー
エネルギー	3種類	ー
貴金属	11種類	2種類
ソフトコモディティ	10種類	ー
仮想通貨	50種類	1種類（MT5のみ）
株式	146種類（MT5のみ）	ー

TitanFXの口座タイプ別プラットフォーム

TitanFXの口座タイプ別プラットフォームは、どの口座でもMT4・MT5が使えます。

MT4・MT5の違いは、次のとおりです。

	MT4	MT5
インジケーターの数	多い	少ない
EAの数	多い	少ない
動作スピード	普通	速い
ポジション一括決済	できない	できる
取り扱いのある海外FX業者の数	多い	多い

様々なインジケーターやEAを利用したいなら、MT4がいいでしょう。

インジケーターやEAを重視しないなら、動作スピードが速く、一括決済ができるMT5をおすすめします。

TitanFXの口座維持手数料

TitanFXでは、口座維持手数料が発生しません。

TitanFXの口座無効化

TitanFXでは、次の条件をすべて満たすと、口座が無効化される対象となります。

口座が無効化されると、復活できません。

追加口座を作成することになります。

TitanFX（タイタンFX）のおすすめの口座タイプ

TitanFXのおすすめの口座タイプは、取引コスト（スプレッド＋取引手数料）で見ると、Zeroブレード口座になります。

Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の違いは、スプレッドと取引手数料の2つだけなので、取引コストで判断できます。

Zeroマイクロ口座は、小資金からトレードを始める人におすすめです。

デメリットとしては、取引コストがZeroスタンダード口座・Zeroブレード口座と比較して、割高になるところです。

さらに、取扱商品が少ない点にも注意が必要です。

TitanFX公式サイト：https://titanfx.com/ja

TitanFXの口座タイプを確認・変更・追加する方法

TitanFXの口座タイプを確認・変更・追加する方法を見ていきます。

TitanFXの口座タイプを確認する方法

TitanFXの公式サイトを開き、『キャビネットログイン』をクリックします。

TitanFX公式サイトはこちら：https://titanfx.com/ja

クライアントキャビネットへのログイン画面になりますので、登録しているメールアドレスとパスワードを入力し、『ログイン』をクリックします。
（Googleで登録した人は、『Googleでログイン』をクリックします。）

クライアントキャビネットへログインできたら、取引口座が表示され、口座タイプが確認できます。

TitanFXの口座タイプを変更する方法

TitanFXの口座タイプは、Zeroスタンダード口座⇔Zeroブレード口座の変更はできますが、Zeroマイクロ口座は変更できません。

また、ポジションを持った状態では、口座タイプの変更ができないので、注意が必要です。

それでは、Zeroスタンダード口座⇔Zeroブレード口座を変更する方法を見ていきましょう。

クライアントキャビネットにログイン後、取引口座の右にある『鉛筆アイコン』をクリックします。

すると、口座タイプが選べるようになりますので、クリックして口座タイプを選択し、『チェックマーク』をクリックすれば、変更完了です。

TitanFXの口座タイプを追加する方法

Zeroマイクロ口座のみの場合や、Zeroマイクロ口座を作りたい場合は、口座タイプの変更ができませんので、口座タイプを追加する必要があります。

取引口座の右に『口座の追加』がありますので、クリックします。

すると、次のような画面が出てきますので、「プラットフォームタイプ」「口座タイプ」「レバレッジ」「ベース通貨」「ご希望のご紹介番号はありますか？」をすべて選択します。

すべて選択後、『口座開設』をクリックすれば完了です。

TitanFX（タイタンFX）の口座タイプの注意点

TitanFXの口座タイプの注意点は、2つあります。

取引手数料がかかる口座がある

Zeroスタンダード口座・Zeroマイクロ口座には取引手数料がかかりませんが、Zeroブレード口座には取引手数料がかかります。

	取引手数料
Zeroスタンダード口座・Zeroマイクロ口座	無料
Zeroブレード口座	1ロット往復取引あたり7USD

取引コスト（スプレッド＋取引手数料）を口座タイプ別に比較したところ、Zeroブレード口座の方が、取引コストは低い結果となりました。

追加口座で開設できる口座数には限度がある

TitanFXで開設できる口座数は、15口座までとなっていますので、追加口座で開設できるのは、14口座となります。
（新規口座1口座+追加口座14口座）

無効化した口座は、含まれません。

まとめ

最後に、この記事の内容をまとめます。

TitanFXの取引コストは海外FX業界内でも低く、約定スピードはトップクラスです。

約定スピードにこだわりたい人には、おすすめの海外FX業者です！

TitanFX公式サイト：https://titanfx.com/ja