ラウンジ嬢が教える連絡先の断り方は?上手な言い訳テクニック集

ラウンジで働いていると、お客さんから連絡先を聞かれることがよくありますよね?

でも、プライベートな時間にまでお客さんと連絡を取り合いたくないと思うのは当然のこと。そこで、お客さんに失礼にならないように、うまく連絡先の交換を断る方法をいくつかご紹介します。

ラウンジ嬢としてのお仕事を続けていく上で、参考にしてみてくださいね。

目次

そもそもラウンジでの連絡先交換は必要?

ラウンジでお客さんと連絡先を交換するメリットは、お客さんとの関係を深められることでしょう。でも、デメリットもあるんです。プライベートな時間にまでお客さんから連絡が来たり、お客さんとのトラブルに巻き込まれたりする可能性も。

だから、ラウンジ嬢としては、お客さんとの連絡先交換はできるだけ避けたいですよね。でも、お客さんとの関係を大切にしたいのも本音。そこで、うまく連絡先の交換を断る方法を身につけておくことが大切なんです。

名刺だけもらって後はママも含めた同伴にする

お客さんが連絡先を交換したがる場合、名刺だけをもらうのがおすすめ。そうすれば、お客さんとのやり取りをビジネスライクに保てます。「お仕事の都合で、プライベートな連絡は控えめにさせていただいているんです。

でも、また お店でゆっくりお話ししたいので、ぜひ遊びに来てくださいね。」と言えば、お客さんも納得してくれるはず。


でも、どうしてもLINEなどを交換しないといけない場合は、相手との緩衝材としてママを間に入れるのが得策。「ママにも一緒に来ていただけると嬉しいです。」と提案してみて。

そうすれば、お客さんとの二人きりの時間を避けられます。お客さん側からすれば少し物足りないかもしれませんが、ラウンジ嬢としては安全策となるでしょう。

1度目では連絡先は交換せず言い訳を用意する

初対面のお客さんから連絡先を聞かれた場合、いきなり交換するのは避けたいもの。そんな時は、「今日は連絡先を控えさせていただいてもよろしいでしょうか。お客様のことをもっとよく知ってから、改めてお聞かせいただければと思います。」と、上手に断ってみましょう。


この場合、「もっと仲良くなってから交換しましょう!」といった前向きな言葉を添えるのがポイント。そうすれば、お客さんも「次は交換できるかも」と期待を持ってくれます。

ただし、何度も会ううちに、最終的には連絡先を交換しないといけなくなるかもしれません。その点は注意が必要ですね。でも、信頼関係が深まってからの方が、連絡先を交換するハードルも下がるはずです。

昼職やラウンジから遠いことを言い訳にして断る

「実は昼間は〇〇の仕事をしていて、そちらの都合でなかなか連絡を取るのが難しいんです。」と、昼職を理由にするのも手です。

昼職の内容は、接客業や事務職など、どんな仕事でも構いません。本当は昼職をしていなくても、お客さんにはバレないので、ここは少し嘘をついてもOKです。


また、「今住んでいるのがラウンジから遠くて、仕事帰りにすぐ家に帰らないといけないので、ゆっくり連絡を取り合うのが難しいんです。」と、ラウンジから自宅が遠いことを理由にするのもおすすめ。

でも、常連のお客さんには、前に「近くに住んでいる」と言っていたら使えません。ここでも、状況に合わせて使い分けることが大切ですね。

あまりメールに返信できないと伝える

お客さんとメールアドレスを交換した場合は、「いつもお仕事で忙しくて、あまりメールをチェックできないんです。なかなかお返事できないと思うので、ご了承ください。」と伝えておくのがおすすめ。


そうしておけば、お客さんからのメールにすぐ返信しなくても、「ああ、忙しいんだな」と思ってもらえます。ただし、いつまでも返信しないのはNGです。

たまには返信して、お客さんとの関係を保つことも忘れずに。でも、頻繁に連絡を取り合うのは避けたいですよね。その兼ね合いが難しいところではありますが、お客さんとの関係を大切にしつつ、適度な距離感を保つように心がけましょう。

週末は実家に帰ることを言い訳にしてデートを断る

ラウンジ嬢の中には、お客さんとプライベートで会うことを避けたい人も多いはず。でも、お客さんからデートに誘われたら、どう断ればいいの?と思うでしょう。

そんな時は、「週末は実家に帰っているので、お休みの日はゆっくり家族と過ごしたいんです。」と伝えるのがおすすめです。


実家が遠方であればなおさら効果的。

「金曜の夜に帰って、日曜の夜に戻ってくるので、土日は家族サービスに専念したいんです。」なんて言えば、お客さんも「家族思いのいい娘だな」と好印象を持ってくれるかも。

でも、以前「一人暮らしをしている」と言っていたら、この言い訳は使えません。状況によって、使い分けが必要ですね。

電源が切れていることを言い訳して連絡先の交換を断る

「今スマホの電源が切れてしまって、充電しないと連絡先を交換できないんです。」と言えば、その場では連絡先の交換を避けられます。でも、「じゃあ次会った時に交換しよう!」と言われてしまうかも。


そんな時は、「わかりました!でも私、よく充電を忘れてしまうので、もしかしたらまた交換できないかも…。」と言っておけば、交換できない理由にもなります。

何度か「充電し忘れちゃった!」を繰り返せば、お客さんも「ドジっ子なんだな」と思ってくれるはず。ただし、使い過ぎるとお客さんに「嘘つき」だと思われてしまうかも。さりげなく、たまに使う程度にしておきましょう。

大学の授業や美容院を言い訳にして同伴やデートを断る

「今週は課題が重なっていて、学校の自習室に篭もりっきりなんです。」と言えば、お客さんも「勉強頑張ってるんだな」と思ってくれるはず。

でも、「いつ終わるの?終わったら飲みに行こう!」と言われたら、「レポートが終わったと思ったら、また追試が…。」と言い訳を続ける必要があります。


勉強系の言い訳が難しい時は、「明日は美容院の予約が入っていて、その後エステにも行くので、お誘いいただいたお時間では難しいです。」なんて言ってみるのもおすすめ。

「せっかくキレイになったところを見せたいな」なんて言えば、お客さんもきっと喜んでくれるはず。でも、予約した美容院の名前を聞かれたら、答えに詰まってしまうかも。そこは上手にごまかすことも必要だね。

トラブル回避のためにも上手に連絡先交換を断ろう

お客さんは、ラウンジ嬢との連絡先交換を望んでいるものです。でも、ラウンジ嬢にとっては、プライベートな時間を大切にしたいもの。だからこそ、お客さんとの連絡先交換はできるだけ避けたいですよね。


でも、お客さんとの関係を壊したくないのも本音。そこで、上手に言い訳をして、連絡先の交換を断る方法を身につけておくことが大切です。状況に合わせて、言い訳を使い分けることも必要。でも、使い過ぎには注意が必要ですよ。


信頼関係を大切にしつつ、程よい距離感を保つことが、ラウンジ嬢の仕事を続ける上で重要なポイントとなります。連絡先交換を断ることで、お客さんとのトラブルを未然に防ぐことにもつながるはず。ラウンジ嬢の皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。

連絡先交換をしたくないなら最初から「連絡先交換なし」の求人を

どうしてもお客さんとの連絡先交換が嫌だという方は、最初から「連絡先交換なし」のラウンジ求人を探してみるのもおすすめです。最近は、お客さんとの連絡先交換を禁止しているお店も増えてきているんです。


そういったお店では、お客さんとの連絡はお店を通してのみ行うことになります。プライベートな連絡が一切ないので、ラウンジ嬢としては安心して働けるはず。でも、お客さんを担当制にしているお店だと、指名を受けるためには、やはりお客さんとの関係性を大切にする必要があります。


お店の方針をよく確認して、自分に合ったお店を選ぶことが大切ですね。連絡先交換なしのお店で働けば、お客さんからの連絡に悩まされることもありません。ラウンジ嬢としてのお仕事に集中できるはずです。


プライベートな時間を大切にしたいラウンジ嬢の皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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