「ダメ社長が職場を壊す」を投稿しました20250323

ダメ社長が職場を壊す

ダメな社長がやってしまっていること

ダメな社長がやってしまっていること、それは、

  1. この組織をどうしたいのか
  2. そのために、今後どうしていくつもりなのか
  3. そのために、みんなにどうなってもらいたいのか

といったことを考えていない、あるいは、
考えていたとしても、みんなに伝えていないことだと思います。

このような状態ですと、従業員は

「社長が何を考えているのかわからない」
「社長が、会社をどうしたいと思っているのかわからない」

と不安を覚え、イライラし、やる気をなくし、
いつしか転職を考えはじめます。

みんながバラバラな方向を向いている状態です。

対応策

上記の逆をやりましょう。

たとえば、

「私はこういうことがしたい」
「そのために、1年後には、、3年後には、、、」とビジョンを説明し、
「そのために、みなさんにはこうなってもらいたい」
「そのために、このような教育制度、評価制度を整えていきます」
「みなさん、協力してください。一緒に頑張りましょう!」

と方針をみんなに伝え、熱く語るのです。

また、会社の方針を逸脱していなければ、
従業員の意見も積極的に取り入れていきます。

有言実行されれば、従業員たちは奮起してくれるでしょう。
忠誠心も強まり、組織はうまく回っていきます。

最後に

一番やってはいけないことは、

「うまくいかないのは、やる気や能力のない従業員のせいだ」
「自分は悪くない」

と、すべてを部下のせいにすることです。
このような社長では、即、人が離れていきます。

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