2024年5月2日木曜日

手法の話

 こんばんは。デロデロに溶けてます。

 意外と仕事が忙しくて、残業を少しするようになっています。

  •  残業が続くと、少しずつ疲れが溜まっていって、どこかで休まないとダメなんだけど、このたまり方が絶妙で、疲れを感じさせない疲れ方なんだよね。

 社畜養成所としての機能は天下一品の我が社です。


 さて手法の話を昨日したので、今日も手法の話をしようかと思います。

 俺が実際に裁量トレードでやってる時の手法です。

 まずは画像。


 これは日足です。

 基本的には、チャートに3本の水平線を引いておいて、レートが上下に抜けていったら反対側の水平線を抜けていったレートのてっぺんや底にくっつけるというやり方で引いていきます。

 そうすると自動的にその時の真ん中は一番上か下の水平線となりますし、それまでの上下の線は真ん中の線となって抵抗や支持線になります。


 こんな感じで少し前に丸印で囲んだところで一番上の水平線にぶつかりました。

 


  で、それを拡大すると、こんな感じ。

 黒い線は元々の水平線だけど、青い線のところまでずらすとまぁまぁ抵抗線なのかなぁという感じになりました。

 で、ちょいと長めの上ヒゲをつけて引けたので、次の日に青い矢印のところで、ショートします。


 エグジットは概ね水平線で跳ね返されたローソク足の大きさの約1.2から1.5倍を目処にTPを入れておきます。損切りはローソク足の高値を5PIPS上回った時です。


 TPの半値までいったらストップを建値に変更してあとは放置です。

 ひたすら待ちます。

 で、これは建値で終了したと思います。

 こんな感じで簡単そうに書いていますが、実際には同じような場面でショートしないこともあります。

 これはAUDUSDなのですが、クロス円だとやっぱり円安方向へのバイアスもあって、何度もこのような場面で無視したりスルーしたりしています。


 これが裁量トレードのいいところで、EAではなかなか難しいところです。


 ただ、この手法は、日足をベースにしていますので、エントリーとエグジットまでにとても時間がかかります。そのため一度エントリーすると二週間放置ということも十分にあります。それでもこの手法に行き着いたのは、エントリーに時間を取られたくないということと、エグジットをはっきりさせることができるという点に尽きます。

 資金管理の面では多少面倒なところもありますが、なるべく楽をしたいという俺の性格に結構マッチしているかなぁと思っています。


 それではまた。

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