こんばんは。
先週は介入で下げたけど、息をしていますか?
リーマンショックの時なんかもっと下がったからね。ほんの数時間で10円下がったからね。なんならその後1年以上下がり続けたからね。損切りちゃんとしておこうね。
なんか色々吹っ飛んだみたいなXもちらほらあるけど、損切り設定していれば、そんなに大変なことにならないのではないかと思う今日この頃です。
今日はそんな話題で埋め尽くされているようなので、FXの危険性についてお話ししようと思います。
F Xって基本的にはレバレッジを効かせて取引をするもんなので、当然利益も損も大きくなります。そのため、今回のような急激な円高で損失幅が大きくなるということも当然出てくるのです。
損失が大きいと、「いやーFXはおっかない」「レバレッジを効かせすぎだ」「ハイレバが悪いんじゃ!」という流れになっていきます。
でもよく考えてもらいたいのは、
損失方向にレートが進んだときに損失額をちゃんと考えていましたか?
ということなんです。
レバレッジを効かせようが効かせまいが、思惑と逆方向に行った時にどれくらいの損失が出るのか?ってことが頭に入っていれば「ぐわーーー!!こんなになっちまった!」とか「これで強制ロスカットだわ・・・」ってことにはなりようがありません。
どんな損失であっても想定の範囲内であって、自分の心が揺さぶられない大きさでポジションを建てるべきなのです。
そうなるとこのレバレッジってのは危険でもなんでもなくて、
損失方向に行った時の損失額を想定していないこと
損失額が大きくなってもまだポジションを持っていること
損切り設定をしっかりしていないこと
の方がよっぽど怖いってことになります。
だからレバレッジ規制なんてのはホントに的外れだなぁと思いますし、それを鵜呑みにして国内業者を勧めてくるのも本質から話題を逸らしているなぁと思うのです。
私の方は特に介入があったからといって特に大きく崩れることはなく、前週よりも口座の残高は増えています。そういった急落、急騰も想定した上でルールを決めて、それに従って取引をしているので、グオーーー!ってことにならないようになってますし、例え損切りになったとしても「じゃ次のトレードに行こうか」ってなるような金額に損失を抑えています。だから損切り大事。ルールをきちんと作ろうねってことになるのです。
それではまた明日。
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