こんにちは、やましん(@Yama_Shin_0216)です!
今回は春である5月にフィルムカメラを持って「多度狭」へ写真を撮りに出かけました。無性に自然に囲まれた場所へ行きたかったので笑。
峡谷なだけあって大自然の世界が広がっており、普段感じることができない自然の景色を満喫できる一方、自然に囲まれすぎて不安にもなりましたね。
そんな場所での景色をたくさん撮ったので、本記事で紹介していきます。ぜひ見ていってください!

愛知県在住の写真を撮るのが趣味の人です。
自然や風景をメインに、ファインダー越しに自分が良いと思ったものを撮っています。
機材はNikon/LUMIX/Rolleiを使用。
撮でかけ先「多度狭」について

多度狭は三重県多度町の山間部にある峡谷です。ちなみに多度山とつながっている場所になります。
- 場所:三重県桑名市多度町
- アクセス:
養老鉄道多度駅より徒歩40分
桑名東ICより車で15分 - サイト:https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/asobu/shizen/shizen006.html
多度のハイキングコースの1つ「親水コース」にあたる道で、多度川の流れる大自然を満喫できる場所となっています。

今回は多度山からではなく多度大社方面から向かい、多度狭の天然プールあたりまで歩きました(その先は登山になってしまうので笑)。
「多度狭」で撮った写真
多度狭へ向かう道の周りはすでに自然に囲まれていました。人も少しみかける程度まで減少。






多度狭に明確な入り口があるのかはわかりませんが、ここからは確実に入っていくことになります。大自然が広がっていますね。


そのまま大自然を歩いていると木造の建物が現れ、多度狭天然プールに到着。これまでの道と違い、ここらへんは光が入ってきて明るかったです。



目的地の天然プールに付いたわけですが、好奇心で少しだけその先も向かうことに。


枯れ葉だらけの道になってきたところで進むのをやめることに。柵もないところをヘタった靴でいくのは危険すぎるので。



ここからは引き返した際に取った写真。枯れ葉の道から抜け出し、天然プールにある建物を見たときは安心しました。




引き返してから数十分あるくことで多度狭を出ることができました。しっかり舗装された道を見て、現実に戻った感がありました。


おまけ:「多度大社」で撮った写真
実は多度狭へ行く前、多度大社に寄って行きました。なんでもない日ですが、参拝に来ている方がそこそこいました。






本当はもっと撮りたかったですが、神社内はなんかためらっちゃいます。神聖な場所だからですかね。
今回の使用機材
今回の撮でかけに使用した機材は以下のとおりです。


ちなみに使用したフィルムは「Kodak Professional ProImage 100」と「Kodak ULTRAMAX 400」を使用。どちらも36枚撮りです。
正直「Kodak Professional ProImage 100」を使ったのは失敗でした笑。光の入りにくい場所で没写真が量産されたので。まあ、勉強になりました。
さいごに
実は自然の中へハイキングに行くのは初めてなので、楽しさもある反面、不安もあったでかけになりました。
普段見ることができない大自然に囲まれた景色やそこに溶け込む建築物を見れたのは良かったのですが、動物という恐怖があったので笑。
ただ、これを機に他の自然に囲まれた場所も見てみたいと思うようになりました。縁がないと思っていた登山とかも視野に入れ始めましたからね。
今後は装備も整えつつ、自然の中へ写真を撮りにでかけていこうかなと思います!