こんにちは、
オランダに住む
元保護猫のシャルルです✨
外はまだ寒いですが、
そんな中でも、
わたしは微かな
春のサインを
既に感じ始めています。
夜はまだ
中で過ごすことが多いですが、
確実に春が近づいています。
春の気配を感じたら…
わたしは夜中ずっと外で過ごし、
ハンティングの機会を狙います。
そのために、
今でも常に準備を
しているのです。
目の前に
転がるものがあれば、
追いかけます。
それが例え
すごく小さなもの
であろうと、
体が反応します。
シャンタールママは
言います。
「え?シャルル…あなた…
一体何を捕まえようと
してるの??」
はあ〜これだから
ヒトは狩猟が上達しないのです!
「みぉおう〜
(大きくハッキリと
見えるものに
囚われすぎだよシャンタール!)」
シャンタールや
他の同居人が次々と
分かりやすいモノ
を、目の前に転がしてきます。
ハンティングのハードル
としては非常に低いのですが、
春の本格的な
狩猟シーズンに向けての
ルームトレーニング
としては楽しめます。
※シャンタール追記※
まだまだ寒い日が
続きますが、それでも
外の木の枝や植物には、
確実に小さな芽が
出始めています。
暖かくなると、
夜はずっと外で過ごす
シャルルも、
今はまだ家の中。
でもここ一週間、
夜中になっても
帰らないときが2回ほど
ありました。
寒い季節は、室内で
不思議な動きを見せる
シャルル。
いきなり前足で
何かを掴むような
早い動きをして前進した
と思ったら、突然
跳ねたりします。
近づいてみて、
一体何を掴もうとしているのか
チェックしても…
ん?これ?というほど
驚くほど極小の
紙くずと格闘しているのです。
そこで、
「じゃあもうちょっと
掴みがいがあるものを」
と、考えるのがヒトなのですが…
それを提供すると、
それなりに喜んで
遊んでくれます。
でも彼の中では
「透明獲物」がいて、
ハンティングの
脳内トレーニングをして、
暖かくなる季節に向けて
シミュレーション
してるのかもしれないです。
いつもは
の〜んびりとしている猫が、
いきなり走って
ジャンプし始めるのは
不思議で素敵です。