客主の最終回あらすじ&感想は?結末はボンサムが子供たちを行商人として育てた

客主 最終回
rino
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韓国ドラマ『客主~商売の神~』の最終回あらすじや感想が知りたい。

結末ラストは、ボンサムは子供たちを行商人として育てたのか?

このように気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では

  • 『客主』最終回のあらすじ
  • 結末ラストはボンサムが行商人を育てる?
  • 感想や考察もお届け!

このような内容でお届けしていきます!

客主最終回のあらすじ!

チャン・ヒョクの演技が好評だった『客主』。

最終回では、ソンドルのミスで日本人の商人が殺され、外交問題にまで発展する事態に。

さらに、ボンサムが罪人に仕立てられますが、この一連の事件がどのように解決していくのか緊張感のあるシーンが多かったように思えます。

そこで『客主』最終回を次の4つのポイントを踏まえて、あらすじを紹介していきましょう。

  1. ボンサムを助けるため行商人たちが立ち上がる
  2. ボンサムが義禁府に連行される
  3. ボンサムに絞首刑の判決が下る
  4. チェドリが身代わりとなって刑を受ける

客主最終回のあらすじ①:ボンサムを助けるため行商人たちが立ち上がる

朝鮮流水組合商会の店開きで日本人死者がでた事件が勃発。

外交問題にまで発展し、義禁府はボンサムに追捕令を下します。

ソンドルが自身の企みのせいでボンサムの死刑が近づいていることに気づきますが、もうどうすることもできません。

ボンサムの気持ちを考えるととても辛いです。

行商人の仲間たちにも、朝廷でボンサムを処刑するという噂が広まっていたことによって、仲間たちが立ち上がり、処刑を阻止しようとします。

客主最終回のあらすじ②:ボンサムが義禁府に連行される

仲間たちがボンサムの処刑を阻止しようと、コムべとチョン・マンチ、ファン客主が先頭に立ちイムバンに立てこもりました。

しかし、近畿道任房接長のボンサムが仲間たちに、自分のためにみんなを危険に晒したくないと、武器を捨てるよう説得。

すると、「接長の命令に従え!」と言わんばかりに次々と武器をおろします。

そして、仲間たちの目の前でボンサムは義禁府に連行されてしまうのでした。

この状況で仲間を思いやるボンサムがとてもかっこいいです。

涙ながらに一緒に付き添う仲間たちが感動的でした。

客主最終回のあらすじ③:ボンサムに絞首刑の判決が下る

ボンサムは国で認められた朝鮮と日本の交易を意図的に妨害したことにより、絞首刑の判決が下りました。

ソンドルはミン・ヨンイクに助けを求めますが、手遅れだと言われ、そのままボンサムは連行されてしまいます。

そして、チルリョングンも閔妃に助けを求めましたが、断られてしまいました。

その一方で、重症を負っていたチェ・ドリは医者に大丈夫だと言われていましたが、明らかに取り返しのつかない状態に…。

チェドリの容態が心配です。

客主最終回のあらすじ④:チェドリが身代わりとなって刑を受ける

チェ・ドリがソンドルに部屋に案内されると、チルリョングンが待っていました。

そこで、義禁府の中にチョン客主の身代わりになってくれる人がいればチョン客主は助かる、と遠回しにボンサムの身代わりになってほしいと言われてしまうチェ・ドリ。

そこで、チェ・ドリは、自身が重症を負っていて長く生きられないことや、ボンサムを本当の弟のように思っていることから身代わりになること志願するのでした。

大切な人が身代わりになってしまうのも複雑な気持ちです。

ボンサムの身代わりになったチェ・ドリは処刑場に連れて行かれ、首を括られ吊り下げられてしまいます。

しかし、薬で眠らされてしまったボンサムはチェドリが身代わりになって処刑されてことも知らず、チェ・ドリの最期にあうことはできませんでした。

事実を知ったときのボンサムに感情移入してしまいました。

客主最終回の感想や考察は?

『客主』の最終回は事件の発端で緊張感がありましたが、それと同時に行商人同士の絆に感動するシーンや、悲しいシーンも多くありましたね。

ボンサムが罪を着せられ罪人になってしまったと思いきや、チェ・ドリが身代わりになってしまうという展開に驚きが隠せません。

また、行商人たちの生き様やプライド、ボンサムとチェドリの義兄弟関係も胸を打たれました。

ボンサムとチェドリの回想シーンも感動しました。

ただ、チェ・ドリが処刑されてから物語が15年後になり長い月日が経っているので、このあとボンサムがどのようになっているのかとても気になります。

最終回を実際に観た感想!

『客主』の最終回は、とにかく行商人の絆と誰かを思いやる気持ちがとても伝わってきて、心温まるシーンもありながら悲しいシーンもあり感情的に忙しい回となりました。

ボンサムが、仲間たちの未来が幸せになるように接長として残した言葉。

この言葉から、これまで立派な行商人を目指していたボンサムが本当の行商人になれたような気がした瞬間でした。

絞首刑を前にして、この言葉が出たボンサムの姿にグッときてしまうシーンです。

また、個人的にはやはりボンサムのために自分が身代わりになるというチェ・ドリの行動に強く心をうたれました。

自分の命を投げ売ってまで、ボンサムを守りたかったのかなと思うと泣けてきてしまいます。

『客主』の中でも一番感動するシーンでした。

そして、チェ・ドリが処刑されたことに気づかず、後になってその真実を知ったときのボンサムの喪失感や悲しさは計り知れないと思います。

処刑の前日にケトンとボンサムの会話も感動的でしたし、ボンサムを一途に思い続けてきたケトンの心情はとてもつらかったように思いました。

最終回ラストは15年後になっていて、機械などが発達し歩きながら商いをする行商人は減ってしまいました。

それでも子供たちに、技術が発達しても、行商人同士の思いやる気持ちが変わることはないことをボンサムが伝えていて感動しましね。

全体的に登場人物が多く、話数もボリュームがあったにも関わらず、続きが気になるストーリー構成の見応えあるドラマでした。

時代劇が好きな方や時間に余裕がある方などはぜひ一気見で観てほしい韓国ドラマですよ。

チャンヒョクの時代劇は間違いなしです。

最終回を考察してみた!

『客主』最終回の考察をすると、ボンサムが罪を着せられた時に、他の行商人が何とかボンサムを救おうとしたその絆と、そこまで信頼されるに至った経緯について考えさせられます。

最終回に至るまで数々の事件や様々な思惑がありましたが、今回の朝鮮流水組合商会の騒動に関しては、完全にボンサムが悪いことをしていません。

そして、接長として行商人たちをまとめていたことから、信頼は厚かったのではないでしょうか。

チェ・ドリが身代わりとなってボンサムを助けたというのも信頼や絆があってこそだと思います。

重症を負っていて命が短いという可能性もありますが、それだけの理由で身代わりのなる決断はなかなかできません。

それほどボンサムが大切な存在だったのですね。

ボンサムの父ほど年が離れているチェ・ドリとボンサムが楽しく過ごすシーンも描かれていたため他の人との間にはないものを培ってきたのではないでしょうか。

最終回ラストは15年後という設定なのですが、機械の発達や道路整備も少なからず進んでいると思うので全く違う景色が見れましたね。

会話の中でも鉄道を普及させれば物流の流れもよくなるかもしれないとも言っていましたから、もう何年か経てば、鉄道が普及して行商人にとって便利な世の中になるのかもしれません。

15年前の様々な思惑などは時間の経過とともに解決し、ボンサムも前向きな気持ちで子供たちと過ごせたのではないでしょうか。

まとめ

この記事では『客主~商売の神~』最終回のあらすじ&感想ラストは、子供たちを行商人として育てた!

をお届けしてきました。

  • 『客主』最終回あらすじは、ボンサムに絞首刑が下り、行商人たちが立ち上がる!
  • ラストは15年後、ボンサムが子供たちを行商人として育てる姿が描かれた!

小さい頃に父親が濡れ衣を着せられ殺されてしまったボンサムがどのようにして、商売の神になっていくのかドキドキハラハラ展開のドラマでした。

様々な感想はあると思いますが、やはりチャン・ヒョクの時代劇はハズレがないという方が多くいましたね。

全41話でボリュームがありますが、続きが気になってしまうようなストーリだったので、最終回まで視聴しても後悔はないと思いますよ!

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ライム
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委員長
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