「29歳のクリスマス」を見終わって | 書きたいことを書くだけさ

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自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

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ティーバーで配信されていたドラマ「29歳のクリスマス」を見終わりましたが、

あのドラマの結末について少しモヤモヤしています。

典子は木佐との交際が暗礁に乗り上げましたが、木佐の思いに押されて、木佐が海外の工場を立て直すまで待つことになりました。

 

あれはあれでいいのですが、問題は彩です。

彩は浅葉との関係に悩み、新谷とも関係を持ってしまいました。

そして、その子供を勝手に産む決断をして突き進むなんて、なんて迷惑なことだと思います。

普通なら子供の存在を相手に打ち明けないと、その後いろいろな問題が起こると思います。

 

何より、それを知った新谷はどうするべきでしょうか?彩にできた子供が自分の子供だと知ったら、新谷の人生もある意味で狂ってしまうと思います。

できた時点で堕胎する選択をしても良いのではないでしょうか?

あまりに身勝手な判断だと思います。ドラマだからなんとなくなし崩しの終了のようになっていますが、現実ならありえないと思います。

 

子供が大きくなった時に父親を知って、その後泥沼になるのは目に見えています。

あのドラマの終わり方は少し消化不良だと思います。本来なら、もうひと展開してほしいところです。そして、完全なる最終回まで描いてほしいものです。

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