［前回までのお話］

元カレにリベンジポルノで脅されている彼女。

弁護士に相談してまずは内容証明を送る方向で調整。

元カレの住所がわからなかったのですが、

彼女の類まれなる作戦で住所を割り出すことに成功。

準備は整いました。

ここから反撃開始です！

 

 

 

 

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こんにちは、ヨネスケです。

 

元カレからの攻撃は相変わらず続いており、

電話をかけてきたり（でも無視してる）

LINEで脅してきてはすぐに送信取消して

証拠を残さないようにしてきたり、

ネチネチとウザい絡みをされていました。

 

彼女は元カレからの通知を見るだけで

吐き気が止まらず、

胃腸もズキズキするようになり、

ストレスで完全にやられていました。

 

このままだと死ぬんじゃ・・・

と心配になるくらい病状がやばかったです。

 

さらには子供からも心配される始末。

 

『ママ、具合悪いの？大丈夫？』

と心配されたそうです。

 

元カレは本当に別れたくないようで、

別れるなら金返せの一点張り。

 

さらに、

『返さないなら弁護士立てるから。

そっちも意見あるなら弁護士立てろよ。』

となぜか向こうが強気に。

 

頭おかしいわコイツ。

 

てかすでに弁護士に相談してるっちゅうの。

 

こっちは金がないと思って

弁護士なんて立ててこないだろうと

たかをくくっているようです。

 

見てろよこんにゃろ。

 

 

 

 

そんな日々が続きましたが、

ようやく都合がつき

本格的に弁護士に対応してもらうことになりました。

 

まずは内容証明の送付です。

 

簡単に言うと

『お前のやってること犯罪だからやめろよ。

こっちは金返す義務はないよ。

写真は消せよ。

反論あるならうちの弁護士に連絡せい。』

という内容を仰々しく文書に作成して

送ってもらいました。

 

 

 

 

送ったはいいものの、

ちゃんと届くのかが心配でした。

 

住所は本当にあってるのか・・・

 

しかも受け取り拒否もできるといえばできます。

 

結果は・・・

 

無事に届きました。

 

まずは初手完了です。

 

あとは相手がどう出るか・・・

 

 

 

 

すると弁護士の方から

彼女へ連絡がありました。

 

『元カレさんから連絡来て、

内容証明見たけど、

お金は借金だからちゃんと返してほしいと。

内訳も聞いて合計80万円ほどだそうです。

どうしますか？』

 

とのこと。

 

彼女はそんなお金ないから

裁判でもなんでもして逃れようとしていました。

 

ですが僕は言いました。

 

『裁判なんてしてたら

解決するまでにかなり長引くよ。

すでにストレスで日常生活に支障も出てて

子供も心配してるのに

長引かせるのはよくない。

 

ここはもう借金返して

さっさと終わらせよう。

 

そうすれば相手も文句言えない。

 

借金はオレが肩代わりする。

 

もちろん後になって

金返せとかダサいこと言わないから。

 

これで平和な生活が送れるなら

80万円なんて安いもんよ！』

 

彼女は申し訳なさと感謝の入り混じった

涙をこぼしていました。

 

 

たった80万円ごときで

こっちをコントロールしようとすんじゃねえ！

と、男としてのプライドが許しませんでした。

 

元カレよりもオレの方が

彼女に相応しいことを証明してやる！

そんな気持ちで全力で彼女を守ろうとしていました。

 

 

 

 

このまま相手の要求通りにすれば

すんなり解決・・・

 

と思っていたのに、

やっぱり相手はクズ男。

 

またもや難クセ付けてくるのでした。

 

次回へ続きます！