練習投稿六十回目です。

今日のブログ執筆BGMは「コナミメドレー」です。

コナミから出すゲームのBGMは昔から名曲揃いとして有名です。

「ドラキュラシリーズ」を始め「月風魔伝」「魂斗羅」などのアクションゲームや「グラディウス」や「沙羅曼蛇」といったSTG。

振り返れば数えきれないほどの名曲を世に送り出してきました。

その中でもとくに僕の心に響いたのが、1990年にファミコンで発売されたロールプレイングゲーム「魍魎戦記マダラ」

その「フィールドで流れる音楽」です。

ゲーム中ではフィールドの音楽は前半と後半の2種類あるのですが、僕が好きなのは前半の音楽ですね。

どんな曲かといいますと、簡単に言えば「寂しい感じ」のする曲です。

ですがただ寂しいというわけではありません。

寂しさの中にも「幻想的な雰囲気」を醸し出す。

ある意味マダラという作品の持つ「ダークな世界観」を見事に表現した美しい曲といえるでしょう。

その曲の持つ独特の寂しさが、当時小学生だった僕の心に深くぶっ刺さったんですね。

そんな経緯もあり、この曲は数あるコナミ楽曲の中でも僕の最も好きな曲の一つになりました。

というわけで、今回の練習イラストです。

ドローイング練習,人体,全身,アタリ,髪の描き方,二次元,全身,デザインドール,座り姿勢,膝を崩す

今日もドローイング練習の続きです。

前回から顔のパーツと髪の毛のディテールを描き進めました。

といってもまだ途中ですので、ここから更に細かい部分を加筆&修正していく予定です。

あと忘れてはいけない「水着」ですね。

ドローイング練習では様々な理由からいつも水着を描いています。

でもそろそろ普通の衣服を描くようにした方が良いのかなとも思っています。

やっぱり毎度のように水着ばかりだと見ている方もさすがに飽きてきますよね?

なのでどのタイミングになるかはわかりませんが、ドローイングと一緒に衣服の練習もしていくつもりです。

今回の反省点

それでは、今回の反省点を見ていきたいと思います。

前回に続き、今回も「髪の毛」に関して少し思うところがあります。

実は今の髪型に落ち着く前に試しに色々な髪型を描いてみたんですね。

でもどの髪型もしっくりこなくて、結局いつものロングヘアーになってしまいました。

つまり何が言いたいかというと、僕の描く絵は「髪型がいつもワンパターン」だということです。

できればもう少し前髪をバラけさせてみたり周りの髪を跳ねさせてみたりしたいのですが、なかなか思うように描くことができません。

描けないというか「上手くまとめる」ことができないんです。

これはある意味「逃げている」と言われても仕方がないのかもしれません。

全然上手く描けないから、とりあえず描き慣れたいつもの髪型で済ませてしまう。

たぶん今はそんな状態です。

この点を何とか乗り越えていかなければなりません。

でないと、いつまで経っても新しいものが描けるようにならないと思います。

まとめ

というわけで、今日の練習記録でした。

「水着」に関してもそうですが、たぶん今の僕は「描けるものを描く」病気になっているのだと思います。

俗にいう「コンフォートゾーン」というやつですね。

コンフォートゾーンとは「ストレスや不安を感じずに過ごせる心理的な領域や状態」のことです。

つまり今の僕は、新しい髪型や衣服を描くのが怖い。

だから自分が描けるものを描いて安心する。

という状態に陥っているわけです。

この状態を脱するのは並大抵のことではありません。

なにせ相手は「人間の自己防衛本能」ですからね。

そう簡単に克服できるなら、もうとっくにスラスラ描いてるよって話です。

なので、ここからが正念場。

時間が無いので今描いているイラストに関してはこのまま進めるとして、問題はその後です。

コンフォートゾーンを抜け出すためにも、次のイラストでは新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

ではまた。

 

 

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