最近流行っている音楽を聴いてみるとadoさんに代表されるような、難解なワードを速いビートに乗せる曲や韻を踏む曲が主流を締めてきているような気がします。
あれを踊りながら歌い切る歌唱力にも驚きですが、時代とともに音楽も変わっていくものですよね。
私は80年〜2000年くらいの音楽が大好きで、様々なジャンルを聴いてきましたが、歌詞にストーリーがある曲には特に惹かれてきました。
曲の世界観を音から入るか、歌詞から入るかというと、私の場合は歌詞から入る曲が好きです。
3〜4分程度の短い時間の中で、いかに聴く人の魂を惹き込む事が出来るのかがその曲の価値のような気がしています。
曲を聴いて自分の人生感を重ねて涙したり、勇気を持てたり、優しくなれたり。
でも最近の音楽は音重視に変わってきたように思えます。
一見、意味のあるような単語が並びますが、没頭できる世界観がある歌が少なくなったなぁと。
でも多く求める人がいるものが、いつでもその時代の音楽の正解なのです。
などといっぱしのこと言っていますが、これは時代に着いていけていないだけのヒガミです😁
これからも自分の好きな音楽を作っていこう。

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