August 18, 2022

img620













これからは 映画はエンドクレジットが終わるまで鑑賞しようと思う。

私は 今まで、映画を鑑賞する場合、ラストでクレジットが流れ出すと、最後まで観ることなく、

即 席をたっていた。

なぜか?

 ・キャストとスタッフで エンエン、10分。観ていられない。

 ・何かで エンエンと流れるクレジットを最後まで観ているのは業界関係者だけ。
  彼らは主にスタッフをチェックしている、と聞いたことがあるため。

 ・帰りのJRの時間がある、あるいはシネコンの場合、即 次の作品を鑑賞する必要がある

からである。

ところが、(HTT改めマックス)さんから 下記のようなコメントをいただいた。

 「Xエックス」でエンドロール後の話題になりましたが、7月鑑賞作品(2回目含む)18本の内、
  エンドロール後にワンエピソードや次作予告が有った作品を数えてみると11本でした。
  多いですね。

18本中 11本がエンドロール後に 何か 映像プレゼントしている、という事実。

映画好きとしては 見過ごせないし、もったいない、と思う。

よって、今後は 特別なことがない限り、エンドクレジットを最後まで観ることにしようと思う。

(HTT改めマックス)さんから 下記のようなコメントがありました。

ご参考まで。

 スタッフキャストの名前が流れるエンドロールの正式名はエンドクレジット、
 エンドクレジットが中断され挿入される映像はミッドクレジットシーン、
 エンドクレジット後の映像へ「ポストクレジットシーン」(以下ポスト)
 と呼ぶそうです。

 欧米ではエンドクレジットが始まると帰る人が多く、最後まで観てもらうためにポストを
 付け始めたようですが、ストーリーに関わる重要なエピソードには、エンドクレジット中に
 帰った客より「見損ねた」と苦情が来たそうであくまでオマケなエピソードに落ち着いた
 そうです。

 個人的な都合ですが、本編中でもエンドロール中でも、途中退席される方が視界に入ると
 邪魔ですね。中には退席中にポストが始まると立ち止まったりする人もいて「みえねーよ!」
 ってなった事があります。

 最近読んだ本『映画を早送りで観る人たち』では、映像コンテンツの倍速視聴、スキップ視聴、
 ネタバレ視聴などをする、やたら時短やコスパを求める人たちについて色々考察されています。
 エンドクレジット中に退席する方は、その「先がけ」なのかなと感じました。

 映画館で観る時ぐらいは時間と心に余裕を持ちたいと思っています。

 私の場合は、サウンドトラックを聴きたいので明るくなるまで観ます。
 また良かった作品はスタッフを覚え、次の鑑賞作品選びに役立てたいのでエンドロールは
 凝視しています。韓国・アジア映画は読めないですが(笑)。

今まで鑑賞した作品で、最後まで観た作品で 即 思い出すのは

 ・1965年「ドクトルジバゴ」がリバイバル公開され、東京で鑑賞した時。
   エンエン10分以上ありましたが、あの雄大で華麗なテーマ曲を
  聞きたいと思いました。確か誰も席を立たなかったように思います。

 ・2002年「8マイル」の鑑賞時。
  エンエン10分以上でしょうか、主題歌8マイルをじっと聞きました。
  誰も席を立たなかったと思います。

昨日鑑賞した「野球部に花束を」も 最後まで鑑賞しました。

電気グループの「ホームベース」(やさしい味)をじっと聞きました。

でも、観客は途中でかなり帰りましたね。

お読みいただいて、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。
下記をポチッとクリックしていただくと、今後の励みになり、感謝・感激です。
ブログランキング


パーキンスt104872 at 17:36│コメント(5)映画 |    −つぶやき

この記事へのコメント

1. Posted by HT改めマックス   August 18, 2022 18:48
こんにちは

スタッフキャストの名前が流れるエンドロールの正式名はエンドクレジット、
エンドクレジットが中断され挿入される映像はミッドクレジットシーン、
エンドクレジット後の映像へ「ポストクレジットシーン」(以下ポスト)
と呼ぶそうです。

欧米ではエンドクレジットが始まると帰る人が多く、最後まで観てもらう
ためにポストを付け始めたようですが、ストーリーに関わる重要なエピソード
には、エンドクレジット中に帰った客より「見損ねた」と苦情が来たそうで
あくまでオマケなエピソードに落ち着いたそうです。

個人的な都合ですが、本編中でもエンドロール中でも、途中退席される方が
視界に入ると邪魔ですね。中には退席中にポストが始まると立ち止まったり
する人もいて「みえねーよ!」ってなった事があります。

最近読んだ本『映画を早送りで観る人たち』では、映像コンテンツの
倍速視聴、スキップ視聴、ネタバレ視聴などをする、やたら時短やコスパを
求める人たちについて色々考察されています。
エンドクレジット中に退席する方は、その「先がけ」なのかなと感じました。

映画館で観る時ぐらいは時間と心に余裕を持ちたいと思っています。

私の場合は、サウンドトラックを聴きたいので明るくなるまで観ます。
また良かった作品はスタッフを覚え、次の鑑賞作品選びに役立てたいので
エンドロールは凝視しています。韓国・アジア映画は読めないですが(笑)。

話は変わりますが、ウォン・カーウァイ監督作品が4Kレストアされ
5作が順次上映されますね。未見作品も有りますので楽しみです。

2. Posted by TT   August 18, 2022 20:21
パーキンスさん、もしかして『きさらぎ駅』もエンドロールの途中で退席されたのでしょうか?

だとすると、大変重要なシーンを見落とされたことになります。
3. Posted by TT   August 18, 2022 20:25
私も昔からエンドロールが終わるまで席を立つことはしませんでした。

映画の余韻に浸っていたいですから。
4. Posted by TT   August 19, 2022 18:53
あと、「お金を払って観ているのだから、最後の最後まで見逃したくない」という想いもあります。
5. Posted by TT   August 19, 2022 18:57
とは言っても、いつまで経っても終わらないエンドロールに遭遇したこともあって、「早く終わってくれ!」と心の中で叫んでいたこともありました。

最後まで観るかどうか、別に拘らず、作品によってでいいんじゃないでしょうか。

コメントする

名前
 
  絵文字