オールアバウトの恋愛コラムが公開されました。
テーマは「篠原涼子さんの“円満離婚”に見る、「熟年離婚」のメリットとは？」です。
篠原涼子さんの“円満離婚”に見る、「熟年離婚」のメリットとは？
昨今の熟年離婚は、ポジティブな「卒婚」というケースもあるようです。ポジティブな熟年離婚とは、双方にとって離婚することにメリットを感じられる、前向きなお別れのこと。具体的にはどのようなケースなのか、考察してみました。
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私は熟年再婚をした派なので、今から離婚する夫婦の気持ちに寄り添うのは難しいですが、若いうちから続けてきた結婚が「こんなはずじゃなかった」ばかり蓄積し、あげく「自分らしく幸せに生きたい」と離婚を望む熟年の気持ちはよーくわかります。
でもね「こんなはずじゃなかった」まま10年20年も結婚生活を続けてこられたってことは、別に「離婚しなければならない」ほど悪い関係ではなかったんじゃないの？ とも思うんです。イヤならとっくに別れているはず。
結婚生活を続けていくのって、簡単ではありません。だからこそ、イヤイヤながらも続けてこられる関係って、むしろ相性いいんじゃね？ 知らんけど。
しかし３度目の正直というか、自分に合う相手を探し求め失敗を重ねたおかげで、今の旦那との結婚生活は、一度も大変だと思ったことがありません。お互い自然体のまま、相手を大切に思う気持ちを行動に変え、仲良く暮らせています。
修行のような結婚生活を続けるのも人生、何度も別の人と結婚にチャレンジするのも人生。
結婚したことに後悔さえなければ、離婚しても未来は明るいのではないかと。
