FC2ブログ

独身フリーマン&猫一匹(&犬一匹)




ドッグランで噛まれて鳴いた :: 2024/03/10(Sun)

本日はドッグランへ。

昨日も行ったけど、チケットを忘れてしまって外から眺めているだけになり、豆太も不満そうだったので、本日リベンジ。

日曜日だから多種の犬がひしめき合っていたが、不思議と豆太にも好みがあって、ターゲットに定めた犬にばかりつきまとう(これが厄介)。

そして、柴犬がいるとだいたい柴犬につきまとう。同じ犬種ということが分かるんかなぁ。



最初は豆太より少し大きいくらいの3歳の女の子とずっとワンプロで遊んでた。

相変わらず豆太の方がワチャワチャしている感じだったけど、その子が上手にいなしてくれて、割といい感じに社会化を詰めているなぁなんて思っていたが、その子はほどなくして帰ってしまった。



ただ、その後、グッドタイミングで3匹の柴犬がゲートイン。

私も柴犬好きなので、豆太がその柴犬の方に行かないかなーなんて思っていたら、まんまと行った(笑)

3匹は、父(8歳)、母(8歳)、息子(4歳)らしく、最初は母犬にまとわりついていたが、8歳のその子はもう完全に落ち着いていて、ドッグランでもほぼたたずんでいるだけという状況。

そこに好奇心の塊の豆太がちょこまかとまとわりつくからいい迷惑。

孫を叱る母のように、派手さはないものの、ガウ、ガウと威嚇して豆太を追い払おうとしていた。

ただ、そんな威嚇が通用しないのが豆太。私がみやびを襲った時に怒声をきかせても全く聞かないそれと一緒。

ただ、その母犬があまりに動かず物足りなく感じたのか、今度は息子の柴犬の方にまとわりつき始めた。

この4歳の子はとても立派な柴犬で、こんな風に立派な成犬に育ってくれたらいいなぁと思うくらいだったが、豆太もその柴犬には一目置いているのか、他犬にするように前脚を振りかざしたりせず、ただそばにつきまとうような感じだった(舎弟のような、ありうはコバンザメのような)。

とはいえ、その子も母同様に落ち着いているので、ワンプロをするでもなく、追いかけっこをするでもなく、次第に豆太が物足りなくなってきたようだ。

一目置くのは嘘だったようで、自分より3倍くらいは大きな立派なその犬に対し、マウンティング行為をし始めたのだ。

見るからにプライド高き誇らしい成犬。パピーにマウンティングされたら怒るのは当然だろう。

最初はその都度、静かにガウっと怒って威嚇していただけだったが、豆太はやめない。

私がいくら「ダメっ!」といって引き離してもまたすぐにやろうとする。


そして、ついにその柴犬が激怒して、豆太を噛み、豆太はキャンキャンキャンと悲鳴をあげた。

噛まれている数秒、豆太の体は宙に浮いていたので、一瞬やばい!と思ったのだが、向こうの飼い主の方がすぐにその子を叱ってくれて事なきを得た。

向こうの飼い主の方は恐縮しきりだったが、悪いのは豆太の方で、もっと悪いのはドッグランに連れてきてしまった飼い主?

あるいはしつこくしているのに、とっとと帰らなかったことが行けなかったのか…



豆太の失礼な態度により、いつかこんなことが起きるかも…とは思っていたが、少しくらい痛い思いをして犬との付き合い方を学んで欲しいとの思いもあった。

実際、やられた直後の豆太は数分の間シュンとしていて、その犬の方には行かなくなっていたが、これは学習と言えるのだろうか?

この痛みで他の犬に対して優しく接することができるようになるのか?

帰宅後の豆太は相変わらずみやびを追い掛け回していたので、他の子が嫌がることをやめるという学習はできていないようだが…


いずれにしても、ドッグランで豆太を離してしまうと、全く飼い主のことなど言うことを聞かなくなるし、他犬とつばぜりあいになると、普段は吠えないのに派手に吠えるシーンも見られる。

今回は大事に至らなかったといえ、いつか大怪我を負わないとも限らない。都合よくいい塩梅で叱ってくれる犬ばかりではないのだ。

豆太は柴犬なので、パピーであっても大型犬ゾーンに区分けされてしまい、もし大型犬が本気で怒ったら躾どころで済まないケースもあり得るだろう。

それに大怪我までいかずとも、今回のようなことがあれば、相手の方を恐縮させてしまうし、しばらく(落ち着きが出るまで)ドッグランに行くのは控えようと思う。


ただ、自然と落ち着きって出るものなのだろうか。

犬飼いの方に話を聞くと、みな一様に年齢と共に落ち着いてくるというが、豆太のポジティブさは半端ないし、昨日、柴犬の飼い主に話を聞いたら、小さい時から一切吠えずに大人しく、躾教室などに行く必要もなかったとのたまっていた。

成長に伴いある程度の落ち着きは出てくるものだろうが、大人になっておとなしい犬は、小さい頃からおとなしい説も浮上したわけだ。



ま、何はともあれ、人に対してフレンドリーな点は立派な長所。いい面を伸ばしていけるように飼い主ともども精進していくしかないやね。


柴犬ランキング
柴犬ランキング
関連記事
スポンサーサイト



スポンサーリンク

  1. 豆太
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<食が細い豆太と、無限の食欲みやび | top | アレのせいかも…とは口に出しては言えないけれど…>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://gure55maru.jp/tb.php/3234-d9241191
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)