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てらまち・ねっと



 今日のネットのニュースに、「動画共有アプリ『TikTok(ティックトック)』協力者に歩合制報酬」「中国IT大手が運営する動画アプリ」というような主旨の記事があった。

 ネットならではのことで、なんか以前にもあったような・・・という気がした。
 かつ、ネット全盛の時代、今後ますます増える可能性がある事件だという気がした。
 そこで問題の原則を確認するとともに、今回の事件のことをいくつか見てみた。

 まず、なぜいけないことなのか、なぜ問題になるのか、という出発点として
 ★≪ステルス・マーケティング(ステマ)≫ ということについて、2つの解説にリンクし、一部を抜粋して記録しておく。

●トップマーケティング用語集 ステルス・マーケティング(ステマ)/ シナジーマーケティング株式会社
●ステマ(ステルスマーケティング)とは? 事例6選と絶対にやってはいけない3つの理由/ferret  2020年08月31日

 あと、具体的な今回の事件の報道にリンクし、一部は抜粋しておく。
 最後に、別件の措置命令のあった件のことも確認した。
●【独自】TikTok運営会社が一般投稿装い動画宣伝…協力者に歩合制報酬、年500万円も/読売 2022/01/24 07:13
●TikTok日本法人、報酬払い動画拡散 「ステマ」の可能性/日経 2022年1月24日
●TikTok日本法人がステマの疑い 報酬支払い動画のツイート依頼/朝日 2022年1月24日

●インスタ「ステマ」で初の措置命令 バストアップサプリ、効果なし―消費者庁/時事 2021年11月09日

 ともかく、へぇーそんなことまでするんだ、という感想と、ネットの世界の情報はそのままうのみ出来ない、といいう従来からの鉄則と、両方を感じた今日。
 なお、昨日1月23日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,502 訪問者数1,042」。

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●トップマーケティング用語集 ステルス・マーケティング(ステマ)
       シナジーマーケティング株式会社 (マーケティング活動が手軽にできる国産クラウドサービスと、CRMのプロによる総合的な支援。私たちは、あなたのマーケティングを成功に導くパートナーです)

ステルスマーケティングとは、消費者に特定の商品やサービスについて、宣伝と気づかれないように商品を宣伝したり、商品に関するクチコミを発信する行為のこと。情報発信に関して企業の介在があるにもかかわらず、そのことを消費者に隠したり偽ったりして行われる情報発信全般のこという。

これは従来、日本で「サクラ」や「やらせ」と呼ばれていた手法と類似しているが、日本ではまだ法律による規制はない。

近年では、グルメサイトでのクチコミ操作や、企業がソーシャルメディア上で影響力を持つ者に依頼して、広告であることを隠しながらネットで好意的な記事を書いてもらうといった事件が頻発している。
この一連の事件の発生により、「クチコミは信頼できる」という消費者の期待が裏切られ、真摯に情報を発信している企業や純粋なクチコミでさえもステルス・マーケティングではないかと疑われるといった悪影響も出ている。
・・・(以下、略)・・・

●ステマ(ステルスマーケティング)とは? 事例6選と絶対にやってはいけない3つの理由     
        ferret  2020年08月31日
 Twitter上でユーザーがディズニー映画「アナと雪の女王2」に関する投稿を一斉に行い、*ステマ(ステルスマーケティング)*が疑われていた問題。

ウォルト・ディズニー・ジャパンの発表では「PR表記が抜けていた」とのことですが、それがPRなのか一般の投稿なのかはユーザーには確認する術がありません。

参考:「伝達ミスだった」「ステマではないと認識」 アナ雪2の“ステマ疑惑”にディズニーがコメント
プレスリリース:「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」に関するお詫び
「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」にご参加いただいたクリエイターのみなさま、そしてファンのみなさまへ

発覚するたびに非難の対象にされながらも、ステマは繰り返し行われています。一般的な感覚を持つ人であれば、「そこまでしてなぜステマを行うのか」と疑問に思うはずです。一体なぜステマはなくならないのでしょうか。

今回は、ステマとは一体何なのか、そしてステマが無くならない理由、実際に行われた事例などを解説します。
目次・・・(以下、略)・・・
 

●【独自】TikTok運営会社が一般投稿装い動画宣伝…協力者に歩合制報酬、年500万円も
      読売 2022/01/24 07:13
 動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の運営会社側が長期間、影響力がある複数のツイッター利用者に報酬を支払い、指定した動画を一般の投稿かのように紹介させていたことが、読売新聞の取材でわかった。
「協力者」1人当たりの投稿が年間数千本に上り、報酬額が500万円を超えるケースもあった
という。アプリ利用者を増やすのが目的で、宣伝であることを隠す「ステルスマーケティング」の可能性がある。・・・(以下、略)・・・

●TikTok日本法人、報酬払い動画拡散 「ステマ」の可能性
         日経 2022年1月24日 10:22
動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の運営会社の日本法人が、ツイッター上で多数のフォロワーを抱える「インフルエンサー」に報酬を支払い、指定した動画を一般の投稿のように紹介させていたことが24日、分かった。
広告であることを明記しておらず、口コミを装った宣伝「ステルスマーケティング(ステマ)」にあたる可能性がある。
・・・(以下、略)・・・

●TikTok日本法人がステマの疑い 報酬支払い動画のツイート依頼
     朝日 2022年1月24日 13時04分 中島嘉克
 動画アプリの「TikTok(ティックトック)」の運営会社の日本法人が、ツイッターの利用者に対して報酬を支払った上で、特定の動画を投稿させていた。アプリの利用者を増やす意図だったが、投稿で広告であることを明示しておらず、口コミを装った「ステルスマーケティング(ステマ)」にあたる可能性がある。

 ティックトックは中国のIT大手「バイトダンス」が運営する。音楽に合わせてショートムービーを編集・加工して投稿でき、若い世代を中心に人気が出ている。日本では2017年からサービスが始まった。
・・・(以下、略)・・・

●インスタ「ステマ」で初の措置命令 バストアップサプリ、効果なし―消費者庁
       時事 2021年11月09日
 インスタグラム利用者に商品サンプルを渡し「#バストアップ効果」とのハッシュタグ(検索用の目印)を付けた投稿を依頼していたサプリメント販売業者「アクガレージ」(東京)と関連会社の計2社に対し、消費者庁は9日、投稿には根拠がないとして、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止を求める措置命令を出した。広告であることを伏せて宣伝する「ステルスマーケティング」(ステマ)に対する措置命令は初という。
・・・(以下、略)・・・

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