なんとなくの体調不良が続く秋。季節の変わり目だからかな。

 

数日前に久しぶりに東京の漢方の病院へ。しばらく通院予定がなくて、のんびりした日々を送っていたけれど、病院に行かなすぎるのもそれはそれで不安でもあり。

 

コロナ禍前で体調も安定しているときだったら、東京の美術館に寄ったり買い物したりで気分転換にもなっていたんだけど、今はあちこち動き回るのも怖いし（ハイリスク患者なので）、新幹線で病院に行って、そのままほとんどどこにも寄らずに帰ります。駅ナカのお店を見るのが数少ない楽しみ。

 

漢方の病院だと血液検査もなくて、今の状況に合った薬を処方してもらうだけなので、気楽ではあります。他の病院の血液検査の結果を見せて、新しく追加された薬とか減った薬のことなどを話して、今後のことも相談に乗ってもらえます。

 

一時は中止していたコレステロールの薬がまた追加されたとか、もしかしたら免疫抑制剤を飲むかもしれないとか、内分泌内科と膠原病内科での治療について、相談。特に解決しないこともあるけど、別の分野の医師に聞いてもらえるとちょっと安心します。

 

この一年くらい、血圧が高めで、内分泌内科でも薬を飲むかどうか微妙なところだったのだけど、先日、やっぱり薬出しましょうって言われてしまいました。漢方のほうでも処方してもらえるようなのでそれでいいですかって聞いたら、むしろそのほうがいいかもって内分泌内科の医師にも言われたから、今回、漢方の生薬に血圧の薬も入れてもらいました。下がるかなぁ。下がるかどうかは、高血圧の原因にもよるみたいです。

 

コロナ禍のストレスのせいなのか、チワワの小太郎がいなくなって癒し効果がなくなったからなのか、ワクチンのせいなのか、よくわからないけれど、ここ数年、あちこち体調がおかしいです。コレステロールと血糖値は以前からだけど、高血圧とか座骨神経痛とか、そのほかいろいろ。なんとなくの体調不良。

 

メインの持病の多発性筋炎のほうも、あんまり安定してない感じがして、平均台の上をバランス取りながら恐る恐る歩いているような感じです。通院日近いけれど、血液検査、どうなるかな。この状態で免疫抑制剤を飲むことになるとしたら、それがいいのか悪いのか、判断が難しいです。

 

免疫抑制剤を併用したらステロイドが減らせるかもしれなくて、そうなれば血糖値や血圧は下がるかもしれない。でも免疫抑制剤の副作用もある。免疫抑制剤が効いてくるのがたぶん数ヶ月後だから、それまではステロイドも減らないだろうし、さらに体調が悪くなったら嫌だなぁ。コロナ禍もまだ続いているから、感染も心配。

 

コロナ禍がもうすこし落ち着いてからでもいいような。しかし今がそのタイミングかもしれないような。どっちが正解か、誰にもわからない選択肢。どちらか選ばなきゃいけないときに、なにかの拠り所が欲しくなります。占いを見たり、天気予報を見たり。

 

その日、晴れたらこうしよう、とか、雨だったらこっちにしよう、とか。治療の場合は、医師にこの質問をしてみて、肯定的な答えだったらこうしよう、否定的だったらこうしよう、などなど、シミュレーションしてみたり。ほかの選択肢があるかどうか聞いてみるのもアリです。

 

ま、あんまり不安になってもいいことないので、迷ったら、一番シンプルで素直な道を選ぶ方が結果がよいことが多い気がします。病気の治療だと、医師が勧めるスタンダードな治療。基本的には保険が効く治療が王道。…ま、たまに失敗もあるのでそれがトラウマにもなるのですけど。

 

以前、免疫抑制剤を飲んで副作用が辛い上にステロイドは減らなくて、なんとなく体調悪いのが続いて医師を説得してやっとの思いで免疫抑制剤を中断できたという過去のトラウマがあるので、今回、悩んでいるところ。今回は違う医師で違う薬だから、大丈夫！　って思うしかないかなぁ。免疫抑制剤は飲み始めるとやめるのが難しい薬なので、悩ましいです。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ：FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ：XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2022/9/29

※写真は縮小しています。