摩訶不思議なガングリオン | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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もう秋だというのに、手入れされていない公園の片隅に、アジサイがまだ咲いていました。アジサイって、花が終わると伐採されて、次の季節に備えるのですけど、自然のままにしておくと秋まで咲いてるものもあります。自然って不思議。

 

不思議といえば、先日、手首にできたガングリオン。突然現れて、突然消えました。

 

「ガングリオン 消滅」と検索かけたら予測候補で「ガングリオン 自然消滅」なども出てきたので、検索する人多いのかな。

 

そもそも、ガングリオンって、なんだって話ですけど、昔、友人が手の甲に突起みたいにできてる小さな瘤のことを「ガングリオン」って言ってたのを覚えてました。詳しくは忘れてましたが、害のないおでき、くらいの記憶。

 

で、自分ではそういうものができたことはなかったのだけど、なんとなく手首の外側(手の甲側)に違和感を感じた数日後に明らかに反対側の手首とは違う盛り上がりを発見してびっくり。悪性腫瘍? って動揺しましたけど、冷静に手首を動かしたりして確認すると、皮膚ではなく、骨にくっついて突起物が動きます。触ると固い。骨が盛り上がったみたい。

 

そこで、「ガングリオン」を思い出しました。ネットで調べたらビンゴ。ガングリオンは手首にできやすく、女性に多いらしいです。「若い」女性って書いてあるところを見て、微妙に喜ぶアラフィフ。

 

↓参考

 

ガングリオン(らしきもの)は、痛みもかゆみもなにもなく、手首を動かしたりするときに周りの皮膚が引っ張られたりしてちょっと違和感がある程度。しばらく放っておいて、支障があるようなら整形外科に行かねばなぁって思っていたところ。大きさは黒豆くらい。黒豆が手首の皮膚の下に入ってる感じ。

 

発見したのが10日くらい前(日記にメモしてあった)。その間、大きくも小さくもならなくて、どうしたもんかと思案。触ってもプニプニしている感じではなく、コリコリと固いので、中身はいったいなんなのだ、といぶかしく感じてました。しかし、悪いものではなさそう。

 

自然に治ることもあるということなので、放置しつつ、様子見。

 

で、昨日の昼間には確実にそのままの大きさで存在していたのですけど、夕飯のあとにふと見ると、消えてました。徐々に小さくなるとかではなく、急に、ほぼ消滅。突然現れたときにもびっくりしたけど、突然消滅したことにもびっくりです。

 

ほとんど消えましたが、よーく見ると、かすかに痕跡というか、盛り上がりは残っています。が、これも日が経てば消えるかも。または、再び盛り上がることもあるのかも。

 

コリコリと固かったものの中身は水分だったということなのか。なにかのきっかけで、急に潰れて中身が出て消えたような感じです。

 

なにはともあれ、病院には行かなくて良さそう。

 

ガングリオンは体中のどこにでもできるらしいから、今回、たまたま手首に発見したけれど、どこか他の部位にもできてるのかもしれません。人間のカラダって面白い。

 

ネットでざっと検索して出てきた記事を見てみると、消滅するまで数ヶ月から年単位というものまで。袋が破れて中身が出てきて消滅するようです。私の場合は消滅するまで早かった。気になる場合は注射器で中身を吸い出したり、外科手術で取り除いたりもできるようですが、カラダに傷つけるよりは放置が第一選択肢のようです。

 

とはいえ、ガングリオン以外のものの可能性もあるので、放置するにしても、一度病院で診断してもらうのがいいと思います。

 

↓参考

 

 

 

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レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2022/9/29

※写真は縮小しています。

 

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