昔からお菓子のパッケージの箱とか缶とかが好きだったんですが、最近はお店の店頭でかわいい缶を見つけると、(中身ではなく)缶を目当てに買ってしまいます。オマケ欲しさにお菓子買う子どもか。
輸入もののクッキーとか、それなりにいいお値段だったりするんですが、缶との出会いも一期一会のこともあって、どうしようか迷っていると買い損なって二度と会えない…。
有名店のものだったりすると、通販などでも買えるのかもしれないけれど、その場で調べないし、期間限定のデザインだったりもするかもしれないし、やっぱり、出会ったときに買わねばならないのです。
紙箱も好きなんですけど、実用性では缶のほうが上。フタがしっかり閉まるから落としても中身がばらけないし、タテ置きにして保管することも可能。プラスチックケースよりも、密閉性が高いので、ドライフラワーなどを乾燥剤と一緒に入れて保管したりしてます。おせんべいなんかも缶に入っているもの多いですよね。柿の種とか。
で、バレンタインのこの時期は、そんな缶の誘惑が多い。そしてたまに掘り出しモノがあったりします。でも、中身が高級品だと、高すぎて手が出ないものも。
手のひらに収まる小さいサイズの缶(入りのお菓子)は、お値段も手頃で買いやすいです。薬を保管するのに重宝しています。一錠ずつにバラした薬を種類別に小さい缶に入れてます。以前は1週間分を日ごと(曜日別)の袋に入れていたんですけど、なんか面倒なので、今は、毎朝、1日分をひとつのミニ缶に入れる方式。翌日、缶の中に薬が残っていたら飲み忘れ(たまにある)。
あと、小さい缶はクリップや画びょうなどの細かいものを入れて、フタに、ラベル代わりのマスキングテープを貼って中身を書いておいたり。細長い筆箱型の缶は、目打ちやペンチなどの先の尖った工具なども入れられるので便利。プラスチックケースよりも素材の厚みが薄いのでコンパクト。がちゃがちゃ音がするのが難点かな。
用途に合わせて、いろいろ使えるので、いろんな大きさ、形の缶をストックしてあります。
携帯用のお薬ケースは、こういうスライドケースを使ってます。店頭で、キャンディー、チョコなどが入って売ってることがあります。
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先日、とあるカタログでカファレルのバスケット型の猫の缶を見つけてしまい、悶絶しているところ。欲しいなぁ。(Amazonでは売ってないみたいなので似た商品にリンク)
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実用性で言ったら、我が家で活躍しているのはもち吉の缶。中身のおせんべいも美味しい。
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神奈川県民の定番、鳩サブレーの缶。昔はどの家にもあった気がする。
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※今日の写真はiPhoneXRで撮影