舞いあがる、大団円の朝ドラ最終回 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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久々に青空! で、勇んで桜の写真を撮りに行ったのだけど、すでに散り始めていてちょっと残念でした。でもまだ、きれいです。

 

さて、朝ドラ「舞いあがれ!」最終回。本編放送中にいろいろ感想を書いていたので、最後の感想も、忘れないうちに書いておきます。(※ネタバレだらけです)

 

朝ドラって、それまでよかったのに、最終回でちょっとがっかり、っていうことがたまにあるんですが、今回はよかった。ちょっと心配してたんですよね。でもいいほうに裏切られてすっきり。

 

ヒロインの舞ちゃん、小さい頃から空に憧れて、大学では人力飛行機のパイロットとしてテスト飛行。そのあと、本当のパイロットになるために航空学校へ。無事にパイロットになったもののリーマンショックの影響で航空会社への入社が一年延期。その間にお父さんが亡くなり、母と一緒に実家の町工場を立て直す決意をして、航空会社への就職は辞退。

 

その後もいつかパイロットになるのかと思いながら見ていたら、大阪の町工場の話が続き、舞ちゃんは幼なじみと結婚、出産。…パイロット、どこいった。

 

終盤になり、大学の先輩たちが立ち上げた会社で「空飛ぶクルマ」の実現に向けて仲間たちの総力を結集する展開に。「空」というキーワード再び。

 

そして、最終回はちょっと先の未来。大勢が見守る中、実用化された空飛ぶクルマのパイロットとして、祖母を乗せて最初のフライトに望む舞ちゃん。おお! ここでパイロットの夢が叶うのか!

 

最後は、大阪と五島列島に、過去の登場人物たちが大集結。みんなで、舞ちゃんのフライトを見守るという展開に、ちょっと胸熱。あの人もこの人も、懐かしい顔ぶれが。そして、舞ちゃんと一太くんの子ども時代を演じた子役さんも、舞ちゃん夫婦と一太くん夫婦の子どもとして再登場。これもちょっと胸熱でした。

 

五島のばんばも、物語の途中で亡くなることなく、最後は故郷へ、舞ちゃんが送り届けるという、大団円。

 

ひねくれもののお兄ちゃんも、結婚して親になって、表情も和らぎました。あと個人的にツボだったのが、お兄ちゃんが実家に送ってきた宇宙人の人形。舞ちゃんの娘が熱心に宇宙人のイラストを描くシーンが多いなぁって思っていたら、なんと、夢は宇宙船のパイロット。そういうことか! って思うと、ナゾの人形だった宇宙人が、なんだか可愛く見えてきました。

 

途中で脚本の担当が変わってバタバタしたところがあったりもしたけれど、愛すべき登場人物たちが多く、最後はあったかい終わり方で、よいドラマでした。

 

次の「らんまん」も楽しみです。

 

春のNHKドラマの情報出てました。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/4/1

※写真は縮小しています。

 

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