テーマ:歩いて愉しむ東京(897)
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雑司が谷七福神巡りの幟が町の中の七福神巡りのコースに立てらています。
そして、このマンションですが、 菊池寛旧居跡という碑がありました。 菊池寛は、明治21年(1888)12月26日に香川県高松市に生まれた。戯曲「父帰る」、小説「無名作家の日記」、「忠直卿行状記」などの作品で文壇の地位を確立した。その後、大正12年(1923)に雑誌「文藝春秋」を創刊、昭和10年(1935)芥川賞・直木賞を創設するなど、後進の育成にも尽力し、文壇の大御所と言われた。 雑司が谷七福神、やって来たのは清土鬼子母神(せいどきしもじん)(→→→こちら)です。 お寺の門前には、「鬼子母尊神出現所」と刻まれた石柱が建立されています。「鬼」の字の上の点がないことに注意。角(つの)のつかない鬼の字を用いるのが南池袋法明寺の鬼子母神堂の尊称だそうです。 ここ清土鬼子母神は、南池袋法明寺の鬼子母神堂に祀られている鬼子母神像が、永禄4年(1561)1月16日に山村丹右衛門によって掘り出された(出現)した旧跡だといわれており。清土は当地の旧地名(雑司ヶ谷村小名清土)だそうです。 こちらが清土鬼子母神の本堂になります。 そして、ここにおられる七福神は「吉祥天女」になります。 でも、吉祥天女か七福神と聞くと、普通「エーッ!!」となりますね。だって七福神のメンバーといえば、恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋尊、寿老人、福禄寿ですから、ちなみに、補欠の吉祥天女は寿老人の代替で参加しているそうです。 (雑司が谷七福神巡りのコースです) 【つづく】 人気ブログランキング 雑司が谷七福神巡り(その7) 清土鬼子母神(吉祥天) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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