ちむどんどん 第24週『ゆし豆腐のセレナーデ』 第25週(最終週)『やんばる!ちむどんどん!』
暢子が上京して10年。里帰りした暢子は、再び史彦が言っていた”ふるさと”の良さに気付き・・・
「帰ってきたらいい」という良子の言葉、畑を手放そうとしている優子、沖縄にいつかは移住したい和彦、帰りたくないと言い出した健彦という条件が重なり、暢子は沖縄に戻ることを決意。2か月後、東京での引継ぎなどの手続きが終わり、沖縄へ。
最後に房子に持ちかけたペペロンチーノ勝負は、暢子が勝ち負けの基準を決めなかったことでグダグダに。
一方、智と歌子はようやく結婚が決まりました。
最終週。怒涛の展開。
暢子は料理を試食してもらう中、山原で店をやることを決意。房子が連れてきた大里親子。大里五郎は優子に優子の姉・時恵のことで話を。時恵の死ぬ前にたまたま居合わせ、看取ったとのこと。食べ物をくれたのに自分は水を渡さなかったと後悔していましたが、極限の状態では仕方ないですよね。時恵がもう助からない状態でもありましたし。
122話の最後の”わたしの沖縄”。写真は房子と優子でした。
房子の見送りに何とか間に合った暢子。走るところ見ると、やはり速いんですよね。
『やんばるちむどんどん』開店前日。製麺会社と共同開発したカラキ麺が電気系統の不具合で納品できなくなり、暢子はみんなの協力を得て麺を何とか完成させました。
124話では懐かしい面々も続々と。正男(暢子の学生時代の競争相手で、過去に暢子が好きだった)、金吾、下地先生の手紙・・・。
歌子がいつも以上の熱を出し倒れてしまいました。歌子の大好物のフーチバージューシーを作って持っていこうと考える暢子。暢子らは海に行き、賢三に祈りを捧げました。賢三の声が聞こえて・・・時は202X年。後日談とそれぞれの孫の顔が。孫は暢子らの子役と同じ子役が演じました。
歌子は復活以来10年以上風邪さえひかない健康体になったよう。レコードをたくさん出したみたいですね。未来(暢子の孫)は世界一のパティシエになると発言。『まれ』が思い浮かびました。
少し前にも優子の『おかえりモネ』を思わせるセリフがありましたね。海と山がつながってるという。
時代が大人編の始まりに戻り、暢子がシークワーサーを食べるシーンから全景になって終わりました。
『ちむどんどん』、終わりました。子役パートの最後の方の暢子が東京行きをやめるくだりから脚本に大きな期待はせず、作品の”空気感”が好きで観ていましたね。最終週はだいぶ強引な展開だなと思いましたが、それまではそれなりに楽しめました。個人的には暢子も賢秀もそこまで苦手なキャラじゃないんですよね。むしろ暢子は朝ドラらしい猪突猛進&純粋型ヒロインって感じがして、好きなキャラでした。
黒島結菜さんは次クールの『クロサギ』に出ますね。声だけの予告の時、黒島結菜の声に似てると思っていたらそうでしたね。山下智久&堀北真希版のをTVerで見直してますが、記憶通り、恋愛要素ありました。今度の『クロサギ』の発表で恋愛要素があるという話に驚きがあったって聞いたので、前作もあったのになと不思議でしたね。