『怖れ』に支配されていると、

奪われることや損することには、

敏感なので、すぐに気づくけれど、

与えることには鈍感になる。

 

 

悪い出来事には敏感になるけれど、

良い出来事には鈍感で、スルーしやすい。

 

 

 

自分には『ない』と思っているので、

自分から何かを差し出すことはあまりないし、

差し出すときは、見返りを求める。

見返りがないなら、損したと思う。

 

 

なんだか自分に当てはまると思うのなら、

あなたの心は怖れにつかまっているのかもしれません。

 

 

怖れにつかまると、簡単に自分を見失います。

 

 

「怖い」「不安」「心配」「恐怖」「焦り」

を感じると、いつもの自分ではなくて、

一瞬で怒り狂ったり、パニックに陥ったり、

慌てふためいたりします。

 

 

でもね。

何があっても、何とかなります。

大丈夫なのです。

 

 

すぐに自分を見失ってしまうのなら、

「わたしは怖れが強いんだな」

と認めましょう。

 

 

認めるだけでも、

怖れは成仏してくれます。

 

 

「大丈夫」「なんとかなる」

と自分に言い聞かせても、

なかなか怖れが抜けないのなら、

いつもの擬人化を使いましょう。

 

 

自分の中に、

怖がっている人が沢山いると思って、

その人たちに、

「大丈夫だよ」「なんとかなるよ」

と話しかけます。

 

 

それでも変化がないのなら、

いつかどこかの人生で、

怖がらせた人たちなのかもしれないと思って、

「ごめんなさい」と謝ってみませんか。

 

 

「不安をあおってごめんなさい」

「恐怖で追い立ててごめんなさい」

「焦らせてごめんなさい」

 

 

安心させたり、謝ったりして、

あなたの中にいる

怖れに支配されてる人たちを

浄化していきましょう。

 

 

怖れを手ばなして、

「何があっても何とかなる」

と思って過ごせますように。

 

 

駒ヶ岳山頂からの芦ノ湖。

 

 

拡大すると、海賊船が見えました!

 

 

今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて

神様の愛と光がたっぷり注がれますように。
神様、今日もありがとうございました。
 

 

 

トリニティウェブの連載はこちらです。

 

 

※現在募集中の講座はありません。
次回の講座の案内をご希望の方は、
こちらのメルマガに登録してください。
(ときどきメルマガが届きます)
 
メールマガジン