狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

【追記】あり、強さこそ横綱の品格!「鬼」になった白鵬 

2021-11-30 12:43:27 | 年金・老人・身辺雑感

 

 

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現役時代の白鵬は「横綱の品格」という曖昧な表現で激しいバッシングを受けた。

ただ批判の対象となった「張りて」や「かちあげ」は大相撲の正式な技であり、白鵬なき九州場所でも何人かの力士がこれを用いている。

「張りて」や「かちあげ」を横綱が用いるのが「横綱の品格」としてふさわしくないというのが批判の核心だ。

「品格」を明快に説明できる者が誰もいない、と言うのが混乱の根源だ。

ならば相撲のルールを改正して「張りて」や「かちあげ」をルール違反にすれば一件落着のはず。

そもそも大関が横綱に推挙される最大の条件は何か。

それは「強さ」であり「品格」ではないはずだ。

ここで横綱の「強さ」と「品格」について問題提起してみよう。

「品格」ついては何の問題も無いが、「強さ」が今一つ欠けたため「名大関」に甘んじて消えていった力士は枚挙にいとまがない。

仮に「品格」はあるが「強さ」に欠ける力士を横綱に推挙したらどうなるか。

「辞めろ」「辞めろ」の大合唱は白鵬の比ではないはずだ。

>(白鵬は)「横綱とは何か?」と自分の頭で考えた。偉大な先輩横綱に教えを請い、だれもが認める理想の横綱相撲を追い求めた時期もある。

白鵬は数ある「品格」の」要件の中から「横綱の強さ」こそ最大の品格である、と彼なりに結論付けた。

そして「鬼」になった。

白鵬は批判を覚悟で「鬼」になった 「横綱とは何か?」を自分の頭で考えた〈AERA〉

配信

AERA dot.

今年7月18日、大相撲名古屋場所千秋楽。照ノ富士との全勝同士の一番で勝ち、優勝を決めた瞬間の白鵬

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ldz***** | 52分前
名古屋場所の千秋楽で照ノ富士が勝てば文句なしの世代交代だったけど、やっぱり白鵬は数々の記録を塗り替えた横綱なのだから最後の場所は全勝優勝で最強のまま引退ってのもある意味相撲道としての1つのページに残っても良いんじゃないかな

1つだけ言えるのなら、白鵬は野球賭博問題や八百長問題で相撲人気が低迷してその中でも1人横綱として立ち向かったのもよかったし東日本大震災でも復興土俵入りをして被災地に貢献したしそれ以外にも、子供たちに相撲の楽しさを教えるために白鵬杯を開催したし誰よりも相撲のことが好きなのが伝わってくる。一代年寄を認めなかった協会にはかなり責任があると思うし、横綱審議委員会も批判ばっかりしているけど考えてみたら白鵬が居なかったら今頃相撲界はどうなってたか想像もできないし逆に言えば白鵬のおかげで今も相撲が続いているような感じがするんやけど

返信0

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大相撲が面白い | 1時間前
九州場所での"解説者デビュー"を視聴していて、現役時代には知ることの出来なかった元横綱の一面を知る事が出来ました。

穏やかな語り口で丁寧に解説していました。つい最近まで土俵に上がっていただけあって、自身が対戦した事のある力士が登場すると、その力士の特徴や相撲の取り口を実に精確に伝えてくれていました。

現役時代には色々と批判を受けていました。それが本人の意図していたことなのかどうかは、端から見ていてもはっきりとは分からないと思います。この記事では『本人は批判を覚悟の上での事だった』と報じてはいますが…。

相撲への情熱がとても厚い人なのだろうと思います。日々の稽古や、各力士についての研究を極める事について、本当に熱心なのでしょう。その強すぎるとも思える闘志が、常識の範囲をはみ出してしまう事に繋がってしまっていたのかなとも思います。

今後は指導者としての"横綱"となる事を期待しています。

返信1

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npa***** | 43分前
相撲が武道の流れも汲んでいるとされていますが、相撲が直接武道と関わっていたのは、武道が精神性を重視するようになるよりも前のことですから、武士道の精神と相撲を関連付けることには違和感があります。例えば、江戸時代初期の剣豪宮本武蔵が佐々木小次郎に策を弄して勝ったにもかかわらず剣客として称賛されている事からも時代による武道の考え方の変化が伺えます。そして、白鵬関の取り口が荒々しく、正々堂々としていないという批判もありましたが、日本神話の神々は荒々しさを好むようですし、荒々しさが力強さの象徴でもあったようです。また、かの須佐之男命でさえも八岐大蛇を酔わせてから退治したことからも、横綱=神=正々堂々と戦うべきという考え方にも違和感があります。
結局のところ、この問題については好き嫌いであると思いますし、横綱相撲の内容も時代によって変化する一種の流行のようなものであると言えると思います。

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H-K-N | 35分前
<批判覚悟の横綱の有り方> 大相撲を支えた白鵬関の力士道を
大変に興味深く拝読しました

自ら相撲フアンを自覚した中で一時は横綱としての伝統と品格で
自論を述べて評したこともたくさん有り
その一方では間違いなく大相撲の土俵を力士として
守り切った感もあり複雑な思いでいたことは事実です

横綱の有り方 結果として相撲協会・横綱審議会そして
部屋別の有り方での一貫した相撲道への教えが出来なかったことが
原因ではないでしょうか

時代の変革に合わせた日本の国技”大相撲”の有り方を
白鵬関のとどまらずこの機会に大相撲関係者1200名が
共有した横綱・力士の有り方を一度論じたらいかがでしょうか

返信0


hm3***** | 44分前
神々に捧げる神事であった相撲の歴史から宗教的な因習に囚われている現在の大相撲の現状があります。もし柔道のように国際化やスポーツ競技として相撲を進化させるのなら、土俵に女性が上がれない、喜んだりガッツポーズがとれないなどの古い因習はやめるべきでしょう。逆に相撲を「日本の伝統文化の一部」ととらえるのなら徹頭徹尾これらの伝統を継承していくべきだと思います。どちらが良いかはわかりませんが相撲協会は中途半端な事だけはしないでほしいと思います。

返信0


k27***** | 1時間前
何かと批判を受けて来た白鵬関ですが、白鵬関のいない場所は今一つつまらなく感じました。
近年大きな身体を利して、突き押しが主体の力士ばかり増えて来ました。
しかし相撲はやはり四つ相撲が魅力です。

返信3

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コロコロ虫 | 1時間前
「横綱の品格」って「高校球児らしさ」と同じで、結局は周囲が勝手に抱く幻想でしかないんだよね。

横綱だった稀勢の里や北の富士も「品格とは何?」という質問に上手く答えられないのだから
もう個人個人の解釈でいいんじゃないかな?

 

【追記】

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1 コメント

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Unknown (狂歌Jr.)
2021-11-30 14:13:46
やんばるの ジジィババァの 過激派は
 早くグソーに 行けばいいサァ

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