本試験まで164日 6月に入りました | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

本試験まで164日 6月に入りました

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6月になりました

光陰矢の如し、とはよく言ったものです。


6月は「基礎力養成期1」の最終月です。


「基礎力養成期1」は憲法、民法、行政法の土台固めを行うための期間ですね。

もちろん学習開始時期によって、柔軟に捉えてください。



基礎固めの成果を確認する最初の機会が、到達度確認模試(全2回)です。

受験経験者は2回とも受けましょう。

そして、できれば2時間半で解いてください。

初めて受ける方は、学習進捗度に応じて2回とも受けるか、第2回のみ受けるかは、どちらでも構いません。



到達度確認模試(全2回)など各種模試は本日10時から販売開始です。


いずれにしても、シミュレーションの機会は多い方がよいのは確かです。

解く順番や時間配分など、到達度確認模試でまず試した上で、9月からの公開模試やファイナル模試に繋げていく。

LECだけでなく伊藤塾さんやTACさんの模試も受けるとより良いでしょう。

各予備校で出題のクセがあります。

いろんなクセに遭遇しておくことで、現場対応力を高めることができます。


よくたくさん受けると見直しが追いつかないと心配する人がいますが、だからこそ「ふか習」で乗り切って欲しいのです。



また、記述式や多肢選択式、一般知識の問題を集めるための模試と、しっかり「ふか習」する模試を分けるのもアリです。

どこの模試をどっちにするかは、ご自分で決めてください。そもそもここではっきり書くと、角がたちまくるので自粛します。


市販書籍の模範と会場受験のある模試だと、会場受験のある模試を優先してください。やはり、会場受験のある模試の方が良問そろいです。



あ、「基礎力養成期2」からの学習戦略は、18日の「あと140日の過ごし方」でお話しします。



そろそろ、商法会社法や一般知識も気になりますよね。


もちろん憲法、民法、行政法の基礎固めとその反復も引き続きやっていきましょう。

どれだけ反復したかが、合否を大きく分けると考えてください。

反復、いや「鬼反復」こそが、合格の最大のポイントですから。


おまけ

難民審査参与員の方が、難民申請してきた人に「なんで母国にいたとき警察に保護を求めなかったの?」という質問をしたという話があるそうです。

警察も権力の手先として動く場合はいくらでもあるのですから、その国の情勢をきちんと調べていれば、そんなトンチンカンな質問はしなかったでしょう。難民認定の少なさは、難民審査参与員の質の低さも影響してそうです。


自転車乗ろうとしたら雨降ってきた


6月にはいり、早くも台風の影響を受けることになりそうです。

明日が大雨になる地域は少なくないようですね。

とにかく大きな被害がでないことを祈ります。