2度目🎞観た感想徒然です😁


聖典にあるような神話をマーベルが描いたらこんな作品なのかもしれません。


結局、「物事の最後の最後は神様が決める」、ということでしょう。

一神教的な部分とも言えます。


ただ基本スタンスはなるべく見守るというか、ダイレクトには介入せず、神の子である人類や、指導係の如来や天使に任せている、と日本人の信仰論に近いものも私は感じました。



公式な方の解説もいくつか拝見しましたが、「神は正義ある人たちと一緒に戦っている」、ということを強調される方が多いので、そういうメッセージ性も強くあるのでしょう。



その正義はどういう基準で、神から見ての正義とされるのか?


たとえば、自己愛が原点か?自己犠牲が原点かどうか?などのポイントが躍動感あふれて描かれているとも思います。



まあ、パッと観てこんなことを理解するのは普通にむつかしいだろうなど。



少なくとも幸福の科学について学んでたり、真理について学ぼうとする姿勢のある方以外にはむつかしいかもなあと思います。



まず用語がわからんというところもありますしね。


「宇宙の法」とテーマにあるようにエンタメというよりメッセージ性のある教材な役割があるので、どうしても堅くなってしまうかなぁとは思います。



大昔の偉人伝のようなものでもあるので、

観た人が伝記から学ぶように丁寧に掘り下げたら価値のあることを学べる可能性にはあふれていますけどね。


映画なんて「楽しいかどうか」、「謎解きやストレス発散が目的でしょう」という方にはむつかしいのではないかと思います。


一応、

1億5000万年前の謎解きや今、地球がなぜ混乱しているかの謎解きがあり、

宗教系の方にとっては、アモールが愛の力で戦士をも超える力を発揮するカタルシスの解消シーンなどはあるのですけどね。


現代人にどこまで伝わるかはわかりません。



「この映画は地球の最高神のメッセージだ」と素直に観れなくても、


「正しさってなに?」


とか鑑賞者なりに問題意識を持っていたり、なにかを考える材料にしようとか思っていないと、ただ観ただけになってしまうかなあとは思います。 




・神、偉人、聖人の世界を垣間見れる作品



アクションが多く正義を描いているという意味では、マーベル色が強いと思いますね。「大人のマーベル」的なところもあるかもしれません。 



ただ、清く正しく強くて完璧なキャラが多く仰ぎ見るしかないようなキャラクターがほとんどなので、現代の一般の方が感情移入しにくい面はあるでしょう。

 

人として完璧に近い人がさらに上を目指したり、

部下を指導しながら器を広げていく、という意味では成長物語ですが、相当、意識が高い人向けの成長物語ですね。


スピンアウト作品でヤイザエルの恋愛ものや、アモールとルシフェルの日常ものとかがあったらおもしろそうですけどね。

ヘルメスエンゼルス連載でやってみて好評なら書籍化したりすることがあってもいいかもしれません(^^)派生させてもいい気はします。

たまに読む者としてはちょっと教えが入っての1話完結、2.3話完結がありがたいですね。



話は戻り、未来は知らないけど、2021年時点では、心あるエリート層、表現者、宗教修行者や武道、スポーツにおける求道者のような方と相性がいいのかもしれません。


神、偉人、聖人または善なる英雄などそういうヒーローやそこを目指している方には、そういう方々のモデル(と反面教師)がつまっている映画だと思います。



宇宙人と地球の本質も描かれていると思いますね。


宇宙人がいるならUFOとかすごい兵器を持っていてこわそうですが、なにもかもが優れているわけじゃく「宇宙人っていっても民族のスケール大規模バージョンじゃん」と妙に納得したりもするかもしれません。


地球の本質の一大要素はいろんな宇宙人が集まって作られているということです。


秋元康さん的にいえば「予定調和をぶっ壊す」ためですが、そこから異質なもの同士が競ったり助け合ったりして成長するために、神の意向でなされていることだそうです。


詳しくは映画や書籍にて。




・結局、すべては心の現れ


アクションが激しく展開する作品ですが、それもつまるところは心の現れなんだろうなと思いました。


心は、自然発生的に出来たのか、感覚器官の進化や自然への適応だけで人間が作られていったのか?


もし、そう作られたのなら地球は決してジャングル以上の場所にはならないだろうなとは思いますね。


なんの意志もなく、こんな文明ができるのは奇跡すぎると思います。


心があるから物質や動物以上の高等な行為ができる、さらにそんな心を作った存在があるとするなら、

それは神様と呼んできた存在なのだと思います。



このようなことをかつて子供時代や青春時代に考えられたことのある方は、

この映画が、その答えをもう一度、探すきっかけになるかもしれません。






・闇は「時代の傍観者」にすぎないのか


一気にスピリチュアルになりますが🙇‍♂️

2度目の鑑賞で考えたことは、


闇って、闇的な想いって、要は物質寄り、肉体寄りなものなんだろうなと思いました。


極論すれば、物質と波長同通するから「物質しかない」みたいな考え方になるのだろうなと。


現代の教育や政治ではその逆の「光」を教えないから「闇」に傾きがちなのだろうなと思います。



映画のセリフのように、闇は、真理から見て「『積極的な意志』なき傍観者」、


物質は「この世における魂修行の道具であり舞台」としっかり思っていれば、


闇や物質と正しい距離感を保ちながら生きていけるのかもしれません。


「欲望に流された」とは言いますが「欲望を積極的に持つ」とはあまり言いません。

物質や肉体的なものには「流されるもの」なのかもしれません。

(※おとなしい人や元気がない人の背中を押すために言うケースはたまに見かけますが、方便や「力強い意志」としての意味合いが強いでしょう)



闇の存在は、自らが主体となることはなく、心が乱れた誰かにつけいって操ることしかできない。


自ら光を取り入れようとしない限り、主体には永遠に戻れないのだろうなと思います。


 




・せっかくなのでプロの解説をご紹介




幸福の科学が世界の問題を解決する世界宗教であることを感じるお話が多かった印象です。


旧約聖書の創世記の主語って、エローヒムだったのかー。

「神」だと思っていた。

絶対的な神の名はない、固有名詞ではないという解釈だったとも思うけど、音声的にはエローヒムだったのか。

そして最愛の人はパングルだったのかー♫


出版部門さんに前から言いたかったことは、

アニメ映画をマンガにしたような漫画は作られないのかな?ということです。


セブンイレブンでONE PIECEやドラえもんのそういうコンテンツを見かけたので。


アマゾンから引用👇


2020年8月7日(金)から公開の映画「映画ドラえもん のび太の新恐竜」本編ストーリーを、コミック形式に構成したアニメフィルムコミックス。 


オールカラーで映画を再現し、迫力満点! 



こんな感じです。


これは献本めちゃめちゃしやすいはずですね!

マンガだし、きれいだし、なんてったって公開後も伝道できる!

もちろん映画内容の復習にもなります。

英語版で海外もいけるかも?



DVDもありますけど特定のシーンについて深めるなら紙が強いはず。


コンビニで販売できたらなあ、笑。北海道のセイコーマートとかならできないかな。信者は絶対、好感度上がりますけどね、他店よりもなるべく行くでしょう。


大黒天物産さんに、ドラえもん、ONE PIECEと一緒にレジ前に置いていただくのは現実味がありそう。

三大ジャパンアニメとして。

(※すべての反論を受け付けません)







こちらも公式コンテンツ。


なんで、たくさん映画楽曲が出ているのに、このBGMにこだわるんやろ?とは思いました。


大川隆法総裁と幸福の科学が言い続けておられること、伝えたいことがつまっていると思います(^^)


ほんと、聖書みたいなアクション映画ですね。

教えとアクションという矛盾の統合。


新たな地球的聖書作りがこの団体のメインミッションですので。そうなるのは必然なのでしょう。


同時代に、後世にどこまで理解されるのか?



地球レベルで鑑みると、

地球神初代がアルファ神で「創造」を重きに説かれ、エローヒム神が「正義」を説かれ、エルカンターレ神である大川隆法先生が調和と発展の正反合をいく「統合?」を説かれ、


さらに一億年後のオメガ神?はなにを説かれるのだろうと気にはなりました。


終末とみせかけて「永遠?」か。

「続きは火星で」みたいな流れか?





エルカンターレという御名は「光と大地」を表すそうなので、そこから考えても、異質なもの、相反するものの「統合」、とりわけ発展的な統合は一大テーマのような気はします。




正心法語という根本経典に「普遍の光、射し来たり、あまねく地上を照らすなり」、「ああ七色が相集い仏の御国を照らし出す」とある通り、

光と大地は同等というより、「光の大地における優位性」はあるのでしょう。


「光は能動的、大地は受動的な面が大きい」と言い換えられるかもしれません。





・文明の中道


現代地球における代表的な課題としては諸宗教の統合ですね、

諸宗教の統合にメドがつけば、諸民族、諸文明の統合(一元的な権力による統一ではない)も見えてくる。


「神の教えによる統合」か、それとも中国🇨🇳や社会主義勢力などが進める「一元管理的な統一」かの選択が地球人🌏ひとりひとりに迫られているとも言えますね。




さらに「真理なき野放図な自由」の道もありますが秩序がなく集団としてはもろいので、長い目では、力あるものに吸収されていくか、

真理ある側に導かれるか滅ぼされる運命だと思います。


むつかしい表現になるかもしれませんが、正反合の論理を進めますと、


「一元管理的な統一」と「真理なき野放図な自由」の社会はどちらも行き過ぎていていて、創造主の望む姿ではありません。


この二つを「神の教え」つまり真理と地球神信仰に基づいて統合した姿が、

地球文明における正しい中道の姿と言えるかもしれません。


(ということで手持ちの光と大地の画像)


そして3代目幸福の科学総裁には統合平八郎が、、、←ダジャレかっ!



このムダに先々、行こうとする私の性格を正すほうが大切なのかもしれません。


正しい道を選ぶための智慧を得る姿勢を決して忘れませんように🙏