アマのほとんどの方が芯を外して打っている。それどころか芯で打つことを意識している人が少ない。
という記事がありました(「週刊ゴルフダイジェスト」2014年NO.21)。
一部を省略して引用させていただきます。
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プロの誰もが絶賛する藤田寛之はいつも「パチッ」と芯に当たった音がする。
左右の打点を意識する人は多いが上下の打点を意識する人はほとんどいない。芯で打つということはパターの芯でボールの赤道を打つということ。パットではこれが大事。
そして、芯でとらえるにはパターを浮かせて構えると良い。
ソールして構えると、持ち上げながら引くという複雑な動作になり、これが芯を外す要因になっている。
それと、大切なのはアドレス。
最盛期のころのT・ウッズのアドレスを想像するのが良い。
それは
1.グリップは肩の下
手が真下にぶら下がった状態がベスト。
手が体に近すぎると外に上がりやすく、遠いとインに上がりやすい。
いずれも芯に当たりずらくなる。
2.目線はラインと平行
両目を結んだラインがターゲットラインと平行になるように構える。
3.ボールを左に置きすぎない
ボールは左目の下に置く。
それよりも左に置くとパターの芯より下に当たりやすい。
4.左足はラインと直角
左足を開いて構える人が多い。
開くとフォローをインに引きやすく、パターのトゥ側に当たる。
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あ、ご存じのようにパターの芯の位置の見つけ方は
左手でネック部を持ってフェースを上に向けて、ボールでコンコンとフェースを叩きます。打音がマイルドで反発力が一番大きいところがパターの芯です。
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