レギュラーツアー14V,シニアツアー12Vの高橋勝成はレッスンでもシンプルで分かりやすい指導をされます。
パットの距離勘について「マイゴルフ」(日経新聞2021.11.11.)から一部を略して引用させていただきます。
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パットにおいては距離勘(原文は感、以下同じ)が大事だ。
いくらラインを読んで狙った方向に打ち出しても、距離勘が合っていなければラインに乗らない。
距離勘を掴むためには、まずフォローを出さないで打ってみてほしい。
手首を使おうとかまわない、まずフォローを出さずにインパクトだけで、どれくらい転がるか、それを基本として右手に残った打球感覚と実際の距離勘を合わせていくのである。
先に単純なことから始めて徐々に正確な動きへと変えていこう。
両肩、両肘、グリップでできる五角形を崩さないようにして、クラブを真っすぐ引いて真っすぐ押し出す。ゴルフの教科書にありそうなこの形から先ず入るとなかなか向上しない。
フォローよりまずインパクト、右手の感覚重視で始めたい。
何より上半身を大きく使う機械的なフォームばかり意識すると、緊張でがちがちになるクラッチパットは打ち切れない。
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練習を共にする細川和彦がシニア初Vを上げましたが、その時の友情深い内容が記事の前半にあります.
ご興味のある方は→NIKKEI NETでご覧ください。
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