ボールのナビライン(アラインメントライン)をやめたという藤田寛之の記事がありましたので、「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年NO.48)から一部を引用させていただきます。
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ボールに線を引くのをやめました。
今年5月(*1)にやり始めた頃は「わかった!この向きでいいんだ」
あの感動がウソのように徐々に線に対して違和感を覚え始め ・・・ もう線はいいや。
もし自分のアドバイスで線を入れ始めた方がいたらゴメンなさい
でもこうやって行ったり来たりするのって、実はゴルフに大事なことで、我々のように必ず結果を出さなきゃならない人間にとっては要らないものは即座に排除していく作業は不可欠で
これをやれば”結果”につながる!という必要最小限のものだけ携えてプレーしないとツアープロの世界ではとても生き残れないのです。
その観点で見れば皆さんはまだまだ無駄なものをもったままゴルフをしているように映ります。
時にはそこまで神経質になるの?!と滑稽に見えることさえあります。
たくさんのことに取り組むのは大いに結構。
でも頭の中に溜め込まず、こだわりを整理して少し身軽になってみませんか?
捨てることで得られることもたくさんあるんですよ。
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*1:このことは「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年No。38)に「藤田寛之、ついにラインを入れました!」という記事がありましたね。
これについては「ついにラインを入れた!」で紹介させていただきました。
私は逆に最近になってまたナビラインを使うようになりました。ティーショットではもう30年くらい使っていてOBを爆減させていますが、パットでは最近です。
以前はパット練習を熱心にやっていましたので、構えた時の視差が出ないように視覚が自動補正してくれていましたが、宅練が少なくなって、視覚未認のような状況になったのを機会にボールラインに頼るようにしました。
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