昨日は母の日で、私は息子から今年もワインが送られてきました。

私は母には佐藤錦のサクランボを贈りました。

 

FBのタイムラインを見ていると、それぞれの母の日のドラマがあるなと思います。

継子から継母への母の日プレゼント。

私は昔は嬉しいと思いませんでした。

 

なぜかというと夫が継子とカーネーションを買いに行き、それを渡されていたのですが、継子が自主的にじゃなくて夫が買わせてるんでしょ？！

そんな風にひねくれて考えていたからです。

 

でも今になって思えば、別れた夫には感謝です。

継子にとっては「母の日だからてるてるにありがとうを伝えなさい」と教えられて、パパと2人でカーネーションを買いに行き、「ありがとう」を伝える習慣。

こういうのは実の親が教えないと、自然にはできないことだったんだなと思うからです。

 

当時の私は継母としても未熟だったので、素直に受け取れなかったり、夫の財布からお金が出ていると思うと「私はあなたのお母さんじゃありません」と夫に対して思っていたりしました。

 

やさぐれてましたね～

 

ステップファミリーだからこそ、継母に感謝する。

その習慣は実親が教えるからできるようになるのです。

 

母の日に継子がありがとうも言えなかったご家庭は、パートナーにちゃんと伝えましょう。

来年からは「ありがとう」が言える子に育ててねって。