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れいわローテーション…。

2023年01月21日 23時57分57秒 | 政治
いろいろとやってきますね。
それだけいろいろと勉強しているということでしょうが。

僕もいろいろとネット上を検索してみると、
ドイツの緑の党が同じようなことをやろうとした例があるようで、日本でも法的には問題ないようです。(やや脱法的印象がぬぐえませんが)
1年ごとに5人が交代するようですが、これ例えば2年半ごとに2人じゃダメだったんですかね?
有田芳生さんもツイートされていたそうですが、議会で質問はできますが議員立法などは1年間では時間的に難しいそうです。
逆に2年半でもどうなのかわかりませんが、1年よりは何かできるのではないかと思います。

今回、水道橋博士の件は残念でしたが、この比例の議席の残り任期をれいわ新選組として責任を果たすという意味においては時点である大島九州男さんが残りの任期を務めるのが筋だと思いますし通常ですし、大島さんは国会議員としての経験もあります。結構堅実な方向性だと思うのですがこの「れいわローテーション」という方法をとりました。

いろいろと推測するに、やはりまだ4年の新興政党ということがあるのでは?と思います。
それに議席数もそんなに多くないわけで、常に日本の政治に存在感を示しておかないと存続すら難しくなるわけで、何らかの方法で話題性を維持しておくのもひとつの方法ではあります。
これで少なくとも1年に1回は議員辞職し「交代」する機会もできるわけですから、そこで話題性は維持できるわけです。

もう一つは今回の5人の中に新人が3人います。その3人に議員としての経験を積ませるということです。またあとの2人も野党系の国会議員経験はありますが、さらなる経験を積ませるということでしょう。れいわ新選組としての仕事をしてほしいということなのかもしれません。
山本太郎代表自身も逆に6年やる議員でも居眠りしているような人も多くいるわけで1年という期間を区切って最大限のパフォーマンスをあげて仕事をやってもらう、やっていただける5人だと思っている旨の発言を記者会見でされています。

どちらもれいわ新選組にとってはプラスに考えられますが、そこにれいわ新選組に投票した有権者の民意はどれぐらい汲めているのか?
それが一番の問題でしょう。
とりあえず「やる」と決めたわけですからやっていただいたら良いと思います。有権者はちゃんと見続けるべきで、全員のローテーションが終わってから有権者がどのような評価をするのか?次の投票で示せば良いわけです。

一応、付け加えておくとこのことに関して与党や他の野党が批判するのは勝手ですが、最終的な評価を下すのは有権者です。そこのところは誤解なきようお願いいたします。

関連リンク。========
上記会見の文字起こし全文(れいわ新選組サイト内)

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