2022年5月22日日曜日

再生・・・ちょっと嬉しい

私は胆嚢癌

で、

拡大胆嚢摘出膵胆管合流異常

の手術を受けているのですが・・・

今までの闘病記の中で詳しく書かれていなかったのが、
肝臓の一部切除です。

拡大胆嚢摘出手術(胆嚢癌の根治手術)

胆嚢と胆嚢の接している肝臓とリンパ節を切除する・・・という手術なのですが、癌の進み具合やいろいろな状況によって肝臓の切除範囲は変わるようです。

私の場合は胆嚢がくっついている肝臓の一部(これを肝床といいます)を切除しました。
説明では1cm程度ということです。

切除した肝臓は組織検査に出されて「転移なし」という診断がなされています。
肝臓は臓器の中でも再生する臓器だそうです。
なので、私はすでに再生して術前の大きさにもどっています。

それを主治医に術後7ヶ月(昨年の9月)に確認しています。


術後
7ヶ月診察の時に主治医に
「肝臓の数値が今までで一番良かった。」
と言われています。

それを私のブログの
に「血液検査で一番良い結果になっている」と書いてますが、
その話詳しく書いていませんでした。

2021年の9月13日に、主治医に手術の時に肝臓を1cm切っている確認をして、その術後7ヶ月で戻ったという確認をしています。
「肝臓1cmぐらい切って病理検査に出したんですよね?」
主治医
「まぁ1cmというかほんの少しです切ったのは。」
「でももう大きさは元に戻っています。」
という会話がありました。

その話をしていたから、整形外科で肝機能の数値が悪い・・・と指摘されて・・・というのが正しい話のながれです。

整形外科で言われたことを書いてしまって肝臓の話を書いていませんでした。

今だに肝臓の数値は健康な人と比べると悪い(基準値の5オーバーぐらい)との判断ですが、一昨年からの数値ではかなり改善しているようです。(一番最初に大学病院に行ったときの血液検査の肝機能の数値は悪かったです。症状が出ていたのもあります。)
いまは健康な人の基準値より5オーバーですが、それが私の基準値になっていて今年の3月の検査でもその同じ数値が出ています。


肝臓は再生する臓器・・・
凄いですね〜。だから生体肝移植とかできる。

私も再生していました。
それを思うと私の体もそこまで老化していないのではないかと思ってしまいますが???・・・



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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