省エネ住宅を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

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午後は見積作成、提携会社さんと電話、5丁目のお客様とお電話、原稿作成、資材発注、お問い合わせ対応など。夕方は管理組合さん来社打ち合わせ、中野区本町計画検討、リフォーム工事計画検討、ミーティングなど。

ジョジョに秋っぽくなってきましたね。

ではこちら。

10月から省エネ住宅への優遇制度続々!住まいと省エネにかかわる用語と制度をまとめて解説

2022年4月に「住宅ローン減税」の大幅な見直しがあり、10月には【フラット35】SにZEHが創設されるなど、優遇制度を受けるための住宅の要件が変わっている。

そのカギを握るのが、住宅の「省エネ性」だ。一方で、省エネ性に関する専門用語が増えていくと、なかなかその違いがわかりづらいといった問題も出てくる。そこで今回は、住宅の省エネ性の違いについて整理をしていきたい。
2022年9月29日 7時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

恐らく一般の方には何のことかさっぱりわからないかもしれませんが、実は特定の業界内に限っては血眼になって研究を進めている方が多く存在しているんですね。

そんな中のひとつが、この省エネ住宅というジャンルではないでしょうか。

もちろん実際に住まいづくりを始める時には、その言葉は避けては通れないキーワードですので、おおよそ概略だけでも覚えていただきたいところです。

これからの住まいづくりでは、省エネ性の高い住宅に対して、住宅ローン減税などの優遇制度が広がっていますが、「住宅の省エネ性の基準」として使われているキーワードが、「省エネ基準適合住宅」や「認定住宅」、「ZEH水準」などです。

記事に書かれていたのは、まず「省エネ基準適合住宅」とは、建築物省エネ法に基づく最新の省エネ基準(平成28年基準と呼ばれる)に適合している住宅のことで、2025年度からは、すべての新築住宅に適合が義務付けられることになっており、これが今後最低水準の省エネレベルとして取り扱われる予定です。

次に、住宅ローン減税などで使われる「認定住宅」には、主に低炭素と長期優良の2種類の住宅があり、それぞれが別の法律に基づく認定住宅で、その認定基準に適合している住宅が低炭素認定住宅や長期優良認定住宅などと呼ばれるようになります。

そして3つ目の「ZEH」についてですが、これがまた話をややこしくしているように思います。

そもそもですが、ZEHとはnet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味です。

ここで2022年10月から住宅金融支援機構と提携して扱う「全期間固定金利型住宅ローン」の【フラット35】Sの対象に新たにZEHが加わるということ。

この【フラット35】Sの資料によると、ZEHの対象となるのは、一戸建てでは、「ZEH」(ゼッチ)や「Nearly ZEH」(ニアリーゼッチ)、「ZEH Oriented」(ゼッチオリエンテッド)、マンションでは、「ZEH-M」(ゼッチエム)や「Nearly ZEH-M」(ニアリーゼッチエム)」、「ZEH-M Ready」(ゼッチエムレディ)、「ZEH-M Oriented」(ゼッチエムオリエンテッド)となっているようです。

ちょっともう何を言っているのかわからなくなってきましたが、さらに経済産業省・国土交通省・環境省の3省連携の支援制度を見ると、「ZEH+」(プラス)、「次世代ZEH+」といったものまであり、ZEHファミリーというのは、実にわけのわからない大家族状態になっています。

一般の方がこれらすべての言葉や基準を理解する必要は全くないと思いますが、何となくそんな基準があり、性能の高さとメリットくらいは目を通しておかれると良いと思います。

省エネ住宅でご不明な点がございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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