『7つの習慣®』認定コンサルタントが教える人生を輝かせる最高の時間術

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『仕事ができる人の最高の時間術』(明日香出版社)
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大前提として、僕は、松本人志の30年来の信者である。

ただ、松ちゃんの映画が面白くないというのは中田氏と同意見だ。

そして、中田氏が自分の意見を発信すること自体は自由。

色んな意見があって良いと思う。

 

ただ、中田氏の発言を読んだ限り、

中田氏が、お笑いで一番大切なことを

理解していないことは分かった。

 

お笑いで一番大切なことは「愛」だ。

例えば、M-1で優勝するコンビには共通点がある。

それは「楽しそうに漫才をしていること」である。

 

楽しそうに見える漫才をするためには、

・お笑い、漫才への愛

・長年、苦労を共にしてきた相方への愛

・大舞台を用意してくれた番組スタッフやスポンサーへの愛

・真剣に評価・フィードバックしてくれる審査員への愛

・観客・視聴者を笑わせたいという純粋な愛

・人生の貴重な時間への愛

など、様々な「愛」が必要不可欠だ。

漫才を通してこれらの「愛」を感じられるから、

観客は安心して好意的な反応を示すことができる。

 

そもそもお笑い芸人としての実績において、

中田氏は、松本人志さんと同じ土俵に上がれるレベルに無い。

日本の二軍のプロ野球選手が、大谷翔平選手に、

「お前のせいで俺の出場枠1つ奪われた」

と言って、噛みついているのとレベル的には変わらない。

 

そういう意味で、中田氏はきっと、

芸人として多くの人を笑わせることは諦め、

「Youtuberにしてはかなり面白い人」として生きていく

不退転の覚悟を示したのだと僕は微笑ましく受け止めている。

 

ちなみに営業として売れるために必要なことも

原理原則は同じである。

目先の数字を最優先し、小手先のテクニックで、

人の心を動かそうとする人は愛されない。

 

 
楽しそうに仕事をしているから、良い顧客と良い仲間が集まり、良い仕事ができるのだ。

 

 

会議を短縮するステップの後編です。

 

【ステップ⑥ コラボする】
会議を隣のチームと合同開催することや、会議に他部署から特別ゲストを呼ぶこ となどで、会議をより有意義な場にすることを考える

【ステップ⑦ 一石二鳥を狙う】
ランチタイムに、事前に購入した弁当を持ち込んで、ランチミーティングにする
日報・週報の内容を定例会議内で報告させることで、日報・週報を廃止する(部下が作成する時間と上司がチェックする時間の両方を削減する)

【ステップ⑧ ルール化する】
会議においては、次のようなことを「ルール化する」ことが有効
・参加者を7名以内に絞る
・遅刻をしないこと(必ず定刻に始め、時間内に終わること)
・アジェンダや議事録をグループウェアや社内SNS上に公開する
・原則、アジェンダはA4サイズ1枚にまとめる
・事前にアジェンダに目を通した上で参加する
・すべての議題が事前に可決された場合は流会する
・会議の目的(発散〈意見を出し合う〉・収集〈意見を集める〉・「収束〈結論
を出す〉)を明確にする
・管理職は、メンバーに対して「否定」「命令」をしない(ただし、「拒否権」は
持つ)


【ステップ⑨ ルーティン化する】
最低半年分の会議日程を先に予定に組み込む

【ステップ⑩ 短縮する】
それぞれの会議時間を「短縮する」ために、他にできることがないか検討する

私が会社員時代に在籍した株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、会議の効率性が非常に高い会社でした。
当時から尊敬する先輩で、現在は、リクルートワークス研究所 副所長をされている中尾隆一郎さんは、会議の「開始前」と「終了時」にそれぞれ3つの確認事項を設けているそうです。ぜひ、参考にしてください。

【会議開始前】
①ゴールイメージ(会議終了時に何を得たいのか)
②アジェンダ(説明・意見交換・結論・今後の予定・役割分担をどう組み立てるか、それぞれ何分使うか)
③    会議の種類(「発散(意見を出し合う)」「収集(意見を集める)」「収束(結論を出す)」のどれを目的とするのか。アジェンダの各項目ではどうか)

【会議終了時】
①決定事項(これからやることは何か)
②今後のスケジュール(決定事項を誰がいつまでにやるのか)
③最終目的の再確認(1つの会議だけではなくて、一連の会議(プロジェクト)を通して何をするのか)
 

 

さて、書籍「仕事ができる人の最高の時間術」ではこのあとに「時間の投資先を決める」、「「信頼性」を磨くことこそが究極の時間術」と続きます。

あなたの大切な時間の使い方を最高の形にするための要のお話です。ぜひ書籍でお読みください。

 

 

仕事ができる人の最高の時間術 (アスカビジネス)

ご存知の通り、僕はただの時間生産性向上コンサルタントです。
ただ、今回はコロナウイルスに関する報道に物申したいと思います。

 
現時点での日本政府のコロナウイルス対策は
とても良くやっていると思っています。

 
ロックダウンをチラつかせながら、
このままロックダウンを回避することができれば、
(正確には日本では法的にロックダウンはできないが)
後に最高の意思決定だったと総括されると思います。
 
「一刻も早くロックダウンせよ」という投稿が目立ちますが、
何の根拠に基づいて言っているのか理解に苦しみます。
 

パリの18日前も同じ感染者数だったということを
根拠にして騒ぎ立てている人もいますが、
99%の確率でそうならないと思います。
 
なぜなら、中国人の渡航頻度を考えれば、
フランスよりも日本のほうが既に感染者数が多いことは
当然のことだからです。
おそらく現時点での感染者数の50倍~100倍いるのではないでしょうか。
 
にもかかわらず、「日本人の死者数は少ない」のです。
これが現実であり、この「事実」がとても大事です。

 

しかも、コロナウイルスはワクチンも特効薬もありませんが、

インフルエンザとほとんど変わらない致命率になりそうです。

逆に言うと、ウイルスそのものはコロナウイルスのほうが

弱毒性とも言えるのです。

 

多くのマスコミの報道は、「事実」に目を向けたものではなく、

視聴率やPVを稼ぐために都合良く「解釈」したものや

不安という「感情」の煽りを目的としたものが大半です。

 

僕は、日本においてコロナウイルスが脅威の存在になりうるかどうかを

「事実」で判断(下記3項目)しています。


①日本国内のコロナウイルスによる死者数
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10555.html

②人口あたり致命率の推移と他国との比較
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html

③日本国内の感染症病床使用率
https://www.stopcovid19.jp/

 

これらのデータから、

・致命率という点では、コロナウイルスはインフルエンザ以下

・高齢者と基礎疾患のある人だけ自宅待機が望ましい

・感染率はそれなりに高い可能性があるので、医療崩壊だけは警戒が必要

というのが私の「解釈」です。

 

今後の予想としては、GWくらいまでのらりくらりと緩やかな自粛モードを続け、

GW明けで500名くらいしか人が亡くならなかったことを確認してから、

一気に通常モードに戻していくのではないかと思います。

 

ただ、コロナ前と全く同じ状態に戻るわけではなく、
様々なビジネスが一気に進化を遂げる気がします。

僕もその準備をしておきたいと思います。

日本経済新聞 電子版の調査(2016年10月)によると、「あなたが日本で残業が減らない最も大きな要因は何だと考えますか」という質問に対する回答は、「非効率的な会議や資料作成が多い」が最も多く、全体の31・6%を占めていました。
また、スリーエムジャパン株式会社が、全国の25歳から45歳の正社員男女671名を対象に実施した『仕事に関するアンケート』の集計結果(2017年2月)によると、1週間で会議に費やしている平均時間は4・3時間でした。これは、年間で計算すると159・1時間にもなります。
これらのデータを見る限り、会議や資料作成に「消費」されている時間を「短縮する」ことができれば、「ROT(時間生産性)」は大幅に高めることができそうです。
実際、会議の効率性とその組織の「ROT(時間生産性)」は比例関係にあるというのが、コンサルタントとしての私の実感です。
会議の効率化を図る方法については、ここまで説明してきた「時間の使い方」を見直すための10のステップをそのまま活用することができます。

【ステップ① 分析する】【ステップ② 優先順位を見直す】
現在、出席している会議の数、時間を計算し、それに見合った価値を得ている 
かを確認する
本来、「価値」のある会議というのは、「第Ⅱ領域(緊急ではないが重要)」 
のはず。「第Ⅱ領域」以外の領域に該当してしまう会議が存在しないか確認す 


【ステップ③ 決断する】
定期開催することが目的化してしまっている会議については、「断つ」ことを決める。もしくは議題のあるときだけ開催する
そもそも会議を開催しなくても解決できることについては、他の選択肢を選択する

【ステップ④ 仕組み化する】
会議の議事録作成を「仕組み化する」方法を考える
例えば、議事録を複数のメンバーが同時に編集できるGoogleドキュメントを積
極的に活用する
また、会議の音声録音と文字起こしをしてくれるスマホアプリ「Recoco」を活用
する

【ステップ⑤ 任せる】
若手社員に会議のファシリテーター役を「任せる」ことで、成長をも促す
 

会議を短縮するの後編に続きます。

 

仕事ができる人の最高の時間術 (アスカビジネス)