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人間の体を支えるエネルギー源は三つ、「ブドウ糖」「脂質」「タンパク質」です。ブドウ糖は主なエネルギー源であり、ブドウ糖がなければ脳も機能しません。しかし一日絶食するとブドウ糖は尽きてしまいます。体はどう適応するのでしょうか?
タンパク質からブドウ糖を作るのです。筋肉に蓄えられたタンパク質が使われます。また体にある脂質を使ってブドウ糖の代わりを肝臓で脂肪を分解して作り出します。それがケトン体と呼ばれるエネルギー源です。主に脳にエネルギー源を供給するのがこのケトン体です。体内の変換工場である肝臓で脂肪を分解して作られます。タンパク質妄想狂の方は肉を食べればタンパク質を得ることが出来ると誤認している訳です。(アミノ酸とは、広義には、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を持つ有機化合物の総称です) https://www.facebook.com/inui.takashi お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.27 20:11:23
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